« 2026年4月 | トップページ | 2026年6月 »

2026年5月

2026年5月25日 (月)

盛岡の朝

日曜夜、いつものように終電で秋田に向かおうと、食事の後、のんびりしてた。壁の時計は19時40分。そろそろ準備して出ようかと思ったら、時計が30分ほど遅れていまして・・・(汗

月曜午前中にアポが入っているので8時半には秋田駅に着かねばならず・・・

朝イチ飛行機・・・間に合わず

秋田新幹線 仙台始発・・・9:32着

高速バス可・・・ただし、翌日仕事にならん

よくよく調べると、盛岡への終電にはギリ間に合う。そこから朝一の普通電車で秋田に向かえば、8時前に着く。

Img_4395

朝、5時の盛岡駅・・・。

Img_4398_20260525234301

5:17発の田沢湖行き。4両編成+乗れない車両2両。

お客さんは各車両3人程度。寝っ転がろうかと思ったけど、お客さんが来たら・・・とか、接続が間に合わなかったら・・・とか思って我慢。

2時間半、乗り換え2回で秋田に着きました。

Img_4401 

秋田新幹線と併用部分は3本の線路。ロングレールで快適

途中からは、片側が在来線、片側が新幹線に。ロングレールになるけど、通常の新幹線のようにコンクリートベースではなく、盛土に砕石。

在来線は旧来の25m継ぎ継ぎレール。100km/hも出すと横跳びしそうなくらいに揺れる。昔はこんなんだったんだ。

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2026年5月15日 (金)

地震だ!

秋田からの帰り、あと7分で仙台というところ、20:22に緊急停止。どうやら利府のトンネル内。照明が落ち、エアコンがとまり、トイレも使用禁止に。地震発生らしい。ネットに繋ごうとするも、楽天だからか、トンネル内だからか、緊急時だからか、アンテナ4本たっていても、LINEさえもできない。地震の情報も収集できず。いやあ・・・焦ります。先に帰宅した同僚から「大丈夫?」との電話。電話が繋がるなら・・・と家に一報。しばらくすると電源が回復。復旧の目処立たずとのことだったが、次に22:45頃には運転再開とのこと。結局、停止から45分後、21時14分にとりあえず仙台まで行くとアナウンス。これは家に帰れないか・・・と思っていたところ、はやぶさが21:50にはやぶさが動き、22:05にはやまびこも動きました。

やまびこの車内はガラガラ

Img_3596

宇都宮に着いたのは定刻から90分遅れ。2時間超えの払い戻し期限はちゃんと死守されてました。

このところ地震が多い。3.11級が来ないかちょっと不安。

 

| | コメント (0)

2026年5月10日 (日)

秋田を歩く

駅から歩くと千秋公園が良い。池がに掛けられた遊歩道、鴨、水草など・・・。

Img_3234

2010年に開館した秋田県立美術館はその池の向かい側、大きな広場を挟んだところにある。

Img_3096

広場では休みごとにイベントが行われているよう。そういえば、西武(+クラウンホテル)の東隣の広場もそうだった。2階の隅から隅まで続くスリット、1階の列柱が外観の特徴に思える。入り口は裏側隣にはRIAによる再開発施設。その再開発ビル側が入り口。

Img_3111

自動ドアが開くと三角の大きな吹き抜け、重力を感じさせない局面を描いた階段が階高の高い2階へ続く。皆、ここで写真を撮ってる。

2階がメインの展示場なんだけど、その前のロビーがまた良い。

Img_3126

外からは横長スリットに見えたけど、背の高さほどのガラスが続き、先秋公園の池と連続する水面が広がる。これは良い。一般の人にも受ける。

Img_3132

常設展示室に入ると、藤田嗣治の大きな壁画。15日間でこれを描き上げるんだという驚き。彼が過ごしてきたアトリエも絵画や模型で表現されており、美術館というだけでなく資料館の要素も。企画展は笠間日動美術館から借りてきた作品群「近代西洋絵画の巨匠たち」。藤田と同時代の絵画が集められているのも面白い。何よりも興味を引いたのが笠間日動美術館の館長でもある長谷川親子の解説。その絵画との出会い、引き込まれた理由などが記されている。さらに、秋田市立美術館側でも、時代背景なども含めた流派や作品解説をしており、それもわかりやすい。館内撮影禁止なので図録を・・・と思えど、どうやらこの企画展では図録を作成していないよう。勿体無い。


先日、磯さんがレポっていた日建設計による旧秋田県立美術館、現秋田市文化創造館。

Img_3139

つけ柱の扱いが面白い。中の曲面天井も見所。

Img_3146

エントランスの曲げわっぱによる天井装飾は当時のままだとか

Img_3155

1階は地域のショップが屋台形式で出店されている。市中心部にある2つの広場にこちらも・・・。行政による町おこしが盛ん。そういえば、秋田って秋田県立大・秋田公立美術大学・国際教養大と3つの県立大がある。行政がディベや私学の代わりになっている。ほんと珍しい。

佐藤総合計画による秋田芸術劇場ミルハス。

Img_3186

V型の柱と横方向を強調するルーバー、照明計画が祝祭性を高めていてとても面白かった。

Img_3172

組織設計ぽくないなあ(といってもアトリエ的でもないけど)

1983年竣工、谷口吉生さんによる県立図書館。

Img_3190

一見、図書館らしく、慎ましいものではあるが、中央の吹き抜け、2階の屋上庭園に面する場など、谷口さんらしく、アートを感ぜずにはいられないもの。

Img_3196_20260524162501

もう45年も前の建築よ・・・。

Img_3229_20260524162501

駐輪場だけは、志のある方に改修してほしいなあ。勿体無い。

この4つの建築が集中するのが秋田の良いところ。実はこちらの写真、旧公会堂。

Img_3233

機能を廃しても良いから、そのまま残して欲しかったな・・・と。

| | コメント (0)

2026年5月 7日 (木)

突風

Img_2888

宇都宮南部を襲った突風でうちの小屋もサッシが壊れ、瓦棒も数本曲がり、取れ・・・。

火災保険で直そうかと思ったけど、農協の保険では付属建築物は補償範囲外だと。相変わらず、安いなり・・・。

| | コメント (0)

2026年5月 6日 (水)

ハードル高し

さて帰りですが・・・中国東方航空が無料で用意してくれるホテルに懲りて、虹橋空港そばのメルキュールを予約。夕飯にと、隣にある巨大モールに行く。

Img_2815

久々に食べたアジア食だけど・・・飲食店は基本アリペイなどのQR決済のみで、カードは使えないとのこと。

Img_2807

しっかりアリペイを準備して行ったつもりが、本人確認ができてなかったようで、使えず・・・。飲食店の方にも大変迷惑をかけまして、なんとか現金でお支払いしてきました(汗  中国へのハードルがまた一層高くなってしまった。

Img_2817

自転車大国だった中国は、電動バイク大国へ。風除けなのか、なぜかこんな布団のようなものをつけて走行していました。

虹橋空港はとってもコンパクト。出国審査も早いし、ゲート少なく近い。羽田にもスムーズということなし。

| | コメント (0)

2026年5月 5日 (火)

MVの街

最終日は移民博物館のFENIXへ。こちらもMVによる作品。

Img_2522

プールの滑り台のような物体が突き出ている。

Img_2580

2重螺旋ではなく、それをさらにコネコネした感じのもの。

Img_2557

展望台であり、自分や街を映す鏡であり・・・。意外に良かったです。

移民博物館の主旨の通り、スーツケースがたくさん集められた展示室や
旅立ちの写真が集められた展示室(日本のものも3つ発見)
高い天井高と両サイドの自然光が生きる立体造形物を集めた2階など

Img_2597

空間だけでなく作品も面白く、日本の指導者はいないものの・・・

Img_2631
移民バス・・・

Img_2606

などが目を引きました。

Img_2674


欲を出して、屋内プールを改修したというイベントホール兼オフィス。訪ねたものの中には入れず・・・。

マクトハルに寄り、またイワシのマリネを食べて終了となりました。

Img_2680

いやあ物価が高い。ホテルも高い。それでも残された時間が少なくなってきているから、動かないとな・・・と。

 

| | コメント (0)

2026年5月 4日 (月)

似て非なるもの・・・。

2日目は、昨日見かけたミースっぽいというか、コルビュっぽい建築が立ち並ぶゾーンから。

Img_2269

ソネフェルト邸やシャポー美術館がそれ。

Img_2146

ソネフェルト邸.

Img_2203

オランダ機能主義を代表する作品で、1933年にたてられたとか。高級スーツケースメーカーRIMOWAのサイトでも取り上げられている。結構期待してたんだけど・・・各部屋の壁がパステルトーンで塗り分けられているだけで、特に空間や思想は感じられず。(少なくても私には・・です) 

Img_2219

コルビやミースの表層コピーに過ぎないのかな、なんて感じてしまいました。

Img_2089

隣には建築博物館。80年代のデコンっぽい伸びやかな建物でしたが、印象に残ったのは図書室のインテリア。 

Img_2328_20260524160601

書籍もそこそこ揃っていたので、今更ながらロッテルダムのガイドを書いました。

それから移動し、私の学生時代にすでに有名になっていた建築、キューブハウスへ。

Img_2385_20260524160601

皆が怪訝そうに、そして不思議そうに写真を撮る。

Img_2376

室内を公開しているユニットも2箇所。いやあ、この形式では無理がある(笑

Img_2389  

何よりその皺寄せは階段に

Img_2416
まあ街の名所になっているので成功はしている。

Img_2451

その向かいmarket-hallと書いてマクトハルと呼ぶ。これもMVの作品。

Img_2447

妻側がら撮っても微妙なプロポーションだけど、南北には普通のマンションに見えてしまうのも不思議。

Img_2460

とはいえ、内部のマーケットは大成功してまして・・・。

Img_2479_20260524160701

散々検討しましたがその西端にあるこのお店が最もリーズナブルで新鮮のよう。

Img_2475

イワシのマリネ?3ユーロ(美味くておかわり)

Img_2703 

水辺の風景・・・。

| | コメント (0)

2026年5月 3日 (日)

ロッテルダムへ

現代建築の街ロッテルダム。

Img_1698

駅に着くとメカーノの駅舎に驚き。構造体も美しいし、祝祭性もある。そういえば、日本の駅って伸びやかさがないよな・・・。プラットフォームの上屋が特に・・・。

Img_1715


まずはアムステルダムのリベンジ。今回は世界遺産になっているキンダーの風車群を目指す。
水上タクシーに乗り、大きな運河から望む魅力的な建築や、

Img_1881_20260524155501

橋梁が続く

Img_1764

ノアの方舟も(どうやら船ではなく、昼食営業の観光レストランらしい)

Img_1806

まあ、ここも例に漏れず、風車が十数箇所眺められる緑地公園みたいなものでした。残念。

Img_1856

そして、OMAのクンストハルへ。ファサードからはミースやコルビの再解釈を感じるような。こちらも斜めのスロープから始まるアプローチ、、、、

Img_1935

複雑で知的な操作が面白いと思ったけど・・・ちょっと苦しめ。

Img_1949

展示品も比較的わかりやすく、日本の凧を張り詰めた部屋も目立ったけど

Img_2018

Img_2024

裏からと全く表情の異なる造形物が面白かったです。

Img_2050

実はこちらの方が度肝を抜かれた感じ。

MVRDVのボイマンス・バー・ベンニンゲン美術館。やぼったいりんごのような形態で全身ミラーばり。まあケッタイやなあ・・・というのが第一印象。そのミラーに映り込むものが周辺の風景なのだが、ちょっと歪んで見えるので、思わず周囲と見比べたくなる。そして自分も発見。
中に入ると工場のような素っ気なさと、わかりにくすぎる動線に困惑するのだが、、、、。

Img_2068

エレベーター周囲の展示物がエレベーターに乗ってる人に見えたり、収納物が展示物になったり、見る見られるの関係性、展示物・鑑賞者との関係性を問い直すような形式がとても興味深い。しかも、内部の展示形式だけではなく、それが先ほどのミラーによる外観とも共通する。すごいコンセプチャルな美術館で。MVってキャンチと機械的な外観のイメージがあったけど、ホント見直しました。

| | コメント (0)

2026年5月 1日 (金)

ユトレヒト

前後しますが、ユトレヒトも素敵な建築ばかり。

駅が巨大で、構造が素敵。

Img_1201_20260524154901

駅前広場も面白い。

Img_1693

泊まったホテルもこれ。運河の上に立ってるという。

Img_1219_20260524153801

駅周辺には巨大建築が、そこから少し離れると運河に沿った賑やかな商店街。たった30万人の街なのに、賑やか。

Img_1579

ディスティルの名作:シュレーダー邸を見るのがこの街を訪れた第一目的。住宅街に現れたそれはとても小さく、、、

Img_1304

片側は三角屋根の煉瓦共同住宅につながっているがびっくりでした。

Img_1314_20260524154101

受付や映写室にはリートフェルトによる椅子がたくさん並ぶ。何より座れるのが良い。美術館に飾られる椅子はどこに行っても見るだけなんだもん。

Img_1432_20260524154101

部屋のスケールも全てコンパクト、日本人ならちょうどよく暮らせるのではないのかな。ディテールは椅子に通じるような、勝ち負けのある3原色によるデザイン。2階の壁は全て可動式で、全てを収納すると大空間が現れる。

 Img_1441

その壁を支持するディテールも彼らしさか。

そこからのんびり歩き・・・

Img_1299

この公園にある民家のデザインも面白い。

 

名門・ユトレヒト大学は、巨大。

そして、OMA レムの学生会館。

Img_1558

斜めスラブが交差する建築でした。

Img_1520

実はこの棟に続く建築のインテリアも面白かったです

Img_1545

 

 

| | コメント (0)

« 2026年4月 | トップページ | 2026年6月 »