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2025年5月

2025年5月31日 (土)

食堂を二つほど

鐘路3街にある全州食堂。

牡蠣ポッサムがメイン。

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寒い時期には聞かれなかったんだけど、5月になったら、茹でますか?って質問されました。前回は恐る恐る生を食べましたけど(笑 ここの大根キムチが特にうまいんです。干してあるからか、味の素のお陰なのか、旨みが強い。

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この店、付け合えわせが豪華で・・・ポッサム・牡蠣のほかに、写真のような大きなカムジャタンスープもつきます。そのほか、日替わりのチジミや韓国風茶碗蒸しなど。2人ならセットの小で十分なんですが、これがたった3万W。抜群のコスパと満足感です。

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こちらは日増しに列が長くなるヤンジ食堂。ソウルではお魚が貴重で・・・。写真は2人分で16000W。なんとおかずのおかわりが自由だとか。といっても一つ一つが大盛りなので、私でさえおかわりはできず。人気の出るわけです。

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2025年5月14日 (水)

可能なんだ・・・。

今回の万博で印象に残った作品をいくつか

万博は期間限定の仮設であるが故、膜構造が目立つ。また、展示も映像中心となっている。

どうしても外側と展示が分離してしまうのだ。

それなのに、サウジアラビアのパビリオンは群を抜いていた。私は今まで、分棟タイプで構成された建築で、空間を感じたことはない。でもここは違った。建物 間に空間があるのだ。さらに、建物に入ってもその意識は途切れない。アラブにありそうな路地裏、シークのイメージを持ちながら、現代的な仕上げで構成しているのにも驚かされ・・・。

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行ったパビリオンではダントツの「建築」でした。まあ、今回の万博テーマの一つであるジェンダー系には全く触れないのがアラブらしいところ。数年前に観光客の入国を許可したばかり、お酒は現金のこの国・・・次回の万博開催国でもあります。

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こちらのアラブ首長国連邦は、椰子で巻かれた巨大な柱が圧巻。柱の配置だけでも空間ってできるんだなって再認識。

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ダイワハウスが間に合わせに作った共同のパビリオン内で目を引いたのがリトアニア。

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角度を変えてみると表情をガラリと変える植物の棚。インテリアがとても緻密にデザインされていました。

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最奥にあった結露した緑の壁。なんだろうと思ったら、自由に絵や文字を書いてくださいとのこと。あまりのアナログ感にも驚き。某建築家はあんぱんまんを書いていました。歌いながら(笑

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ロシアに侵略を受けているウクライナ。小さいながらメッセージ性に富んだ展示=サインでした。

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武力侵攻を繰り返すイスラエルは・・・ね。共同パビリオン内の一角。宇宙的なイメージでお金をかけた展示をしていたのがちょっと白々しく・・・。

以上、特に印象に残ったものを

 

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