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2024年12月

2024年12月31日 (火)

ワルシャワ 4

世界遺産という旧市街まで電動キックボードにて。

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広場には小さなスケートリンク。

歩いていると「どこからきたのですか?」とご婦人から声をかけられることしばしば。海外でそんな風に声を掛けられると詐欺かと身構えてしまいます。ポーランドで流行っている外国人への歓迎の挨拶のようですけど・・・。

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城壁もあり・・・

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旧市街の模型もあり・・・。

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不思議なのは至る所に古い車のオブジェがあること

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ポーランドでライセンス生産されてたという国民車FIAT125のSELF DRIVING TOURもやってました。3人も乗ればギュウギュウ・・・白い白煙を上げて進む姿になぜか魅かれます。

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ポーランドを代表するスープ。ジュレグ。15cmほどの大きなパンだし、スープもドロドロしたものなので結構お腹に溜まります。この後、メインを食べるのだから・・・。

 

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2024年12月30日 (月)

ワルシャワ 3

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ワルシャワ大学の図書館。設計者は調べられず。

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内部は緑があふれてまして・・・。

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裏側に回っても独特のデザイン。ほんと誰方なのかしら。

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近くの工場はリノベされ

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ストラクチャとインテリアが共鳴していました。基本ワルシャワの建築はシック・・・というか黒い。

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HPシェルの駅舎。ありそうでないですよね。

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年末になるとやってる施設も僅少で。とりあえすの鉄道博物館。色気もなく、たくさんの車両が転がっていました。

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名物のピエロギ。まあ、皮の厚い餃子です。レンジでチンしているお店が多かったような・・・。

 

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2024年12月29日 (日)

ワルシャワ 2

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ホテルの窓から飛び込んで来た風景は、装飾のない集合住宅群。以前モスクワの郊外で見た覚えが・・・。ここは旧東側だったという実感。

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このハイサイド形式の中央駅もそう。共産主義の時代を感じる。

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中央駅すぐに立つスターリン建築。

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手前はポーランド出身のデコン建築家・リベスキンドのズオタ44。カッコいいドローイングも立体になり、巨大になるとね・・・なんか違う。

街を見ながら、ワルシャワ随一の観光地、ショパンの家へ。

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佇まいも・・・

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エントランスホールも、あまりそそらなかったけど・・・。

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現在素材の挿入された展示室はとても良い。リヒターの作品かと思いました。

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地下にプロジェクトの模型もあって・・・ARCHITEKT:BOLESLAW STELMACH との記載もあり.

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ショパンの生い立ちだけでなく、作曲された作品が超指向性スピーカーやヘッドフォン聞けたり。こちらのホールではショパンコンクールの様子が流されていました。そのうち2人は日本人で・・・。一人は反田恭平さん、全然存じ上げませんでした。プロフ検索をしていた時の記事でクラシックの演奏は枠を可能な限り埋めていくもの、その上でにじみ出るものが才能であって・・・枠からはみ出して表現していくのがJAZZと語られていたり、クラシックでは演奏を聴くだけで誰が何年にどこで演奏したものかがわかると書かれていたのがなるほどと思いました。でも、この記事が見つからず、記憶で書いています。

確かにイチオシの場所でした。

 

 

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ワルシャワへ

ソウルからの航空便って基本、日本の半額以下。特に年末年始、GWは数分の1に下がる。

前々からチェックしていたのがLOTポーランド航空によるワルシャワ、ブダペスト便。1/27〜1/29出発、1/4〜6現地発でも激安。今年もビジネスクラスで24万円でした。(昨年比+3万円) なので、10月にポチりまして2都市を巡ることにしました。

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LOTポーランドでは、WEBチェックインの案内がなく、出発3時間前に行ってもこの行列・・・。しかもみなさん荷物がとても多く進みが遅い。ビジネスでさえ、カウンターに到達するまで30分もかかりました。

カウンターでパスポートを出すと、最終目的地は?と聞かれ・・・・預け入れ荷物はない?・・・と。なんだろと思ってるとメモを渡され、オーバーブッキング、こちらの便にすれば300-600ユーロ*2人分を補填すると。

円安の折、10万円(*2)近くが入るし、お高いルフトハンザへの振替で数時間遅れるだけならと快諾。

しかしながら指定された便は2時間後出発。この時期、仁川空港が激混みなのに大丈夫かな・・・との不安も。とにかく、ルフトハンザのカウンターに行けと。普通に発券されたものの、プライオリティーレーンなんてものはなく、大行列に並んだのでした。荷物検査や出国に1時間半を費やし、搭乗口に着いたら既に搭乗が開始されていました。もちろんラウンジでゆっくりする時間はなし。

ルフトハンザはガラガラで、ビジネスは半分程度、プレエコはほぼ人影が見えませんでした。値段下げればいいのに。

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サーモンの前菜から

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中にチーズが入ったビーフステーキのようなものがメイン

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デザートでコース終了。ビーフよりもソーセージ盛り合わせの方が嬉しかったかな・・・と。ドイツ料理は美味しいイメージがあったけど、まあ普通で・・・少々残念。

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着陸1時間半前に出た食事も普通(苦笑  他の航空会社みたく、ギャレーに食べ物がたくさんおいてある訳でもないし、日本の会社のように軽食メニューもない。シートは低反発マットレスみたいな感じだし、リラックスポジションにすると足がつかないくらい妙に腰が高くなってしまうので、座りごごち悪し。シートの本場ドイツなのに不思議でした。これで運賃が高いのはなあ・・・。(払ってないけど)

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25年ぶりのフランクフルト空港は暗く、機械的。トランジットでも荷物検査があって、なんか先の対戦時のドイツ将校を彷彿させるような威圧感がありました。

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フランクフルトからワルシャワもルフトハンザにて。普通席の1つ飛ばしをビジネスと呼ぶ、ヨーロッパラインに倣い・・・。食事もワンプレート。これが質素すぎて・・・餌感が漂いました。肉も不味かったですが、デザートはそれ以上に不味くて完食できず。

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全くイメージのなかったポーランド、、、、ワルシャワ空港はストックホルムのような機能的かつ機械的、それにもか関わらず素敵なデザインでした。

空港を出るのが23時過ぎになってしまったので、タクシーを利用したのですが、配車アプリに比べ1.5倍、1000円ほど高いのですぐ乗れたのですが、更に釣り銭を誤魔化され500円ほどボラれました。500円ぽっちで国のイメージ壊さなくていいのに。

 

 

 

 

 

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2024年12月26日 (木)

またもや・・・

床になんだか円形のリングが落ちていた。

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なんだろうな・・・と捨てずにおいていたのだけど

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天井をふと見上げたら、スプリンクラーが剥き出し。先ほどのリングを入れるとピッタリ。差し込んでもゆるゆるで、また落ちるのも時間の問題のような・・・。

日本では当たり前のように皆がやっているけど、部品一つ一つを完全に作り上げるってのは神技のようなものらしい。

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シーリングライト

韓国のシーリングライトは薄い。LEDというのもその理由なんだろうけど・・・。

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表面の白い材がアクリルではなく、PVC、ビニルシートなんです。これ、数年で切れてしまうことも多く・・・。

日本みたいに長く使うって感覚がないんだろうな・・・と。ほんと考え方が違う。

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2024年12月23日 (月)

焼きそば

昔、醤油顔とかソース顔って表現が流行った。

でも・・・あの黒いソースは日本独自のもの。

海外にいると無性に日本のソース味のものが食べたくなる。

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そんな中、6か月以上の賞味期限があり、韓国の通販サイト・クパンでも手頃な価格で手に入るのが五木の焼きそば

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麺は少し白っぽく、マルちゃんほど激ウマではないものの、とりあえずは合格点。最近は深夜の常備食になっています。

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2024年12月19日 (木)

極寒

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こんな状態なんだけど、家の中にいると全くわからず。ロングダウンに、フードをかぶって通勤です。寒さは凌げるものの、静電気バチバチ。

Ring

クパンで買ったリングも効果があるのかないのか・・・。

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2024年12月16日 (月)

クリスマス

キリスト教徒の多い韓国。25日は祭日になるほど。

教会も至る所で目にします。

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そこでは12月に入りイルミネーションで飾り付けがされていて・・・。

近所では鹿のイルミ。なんだか名和晃平さんの泡作品に見えてしまう(笑

 

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2024年12月15日 (日)

フランスパン

ソウルに来て9ヶ月が過ぎました。土曜にフランスパンを初めて買いました。

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家のすぐ近くにある弘益(ホンギ)大学アートセンターにあるパン屋にて。ちなみにこの大学の本学はホンデの方にあリ、日本で言うところの武蔵野美術大学のような感じらしいです。

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韓国はパンが高くて・・・。このバターロールも2700W=300円程度。日本では手頃に買える塩パンは3500-5000Wします。

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フランスパンは4000W=445円。1.1ユーロで買えたパリが懐かしい・・・。

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せっかくなので、ネットを見ながら作った卵サラダをのせて夕飯に。フランスパンの中身、ふわふわした白い部分が私は好きなんだけど、これはサクサク。ソウルの湿度がめちゃ低いからすぐ乾燥するのかも・・・ですが。口に含むとサラリと溶ける感じ。まあこれはこれでありかな。

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締めは近所の八百屋で買ったシャインマスカット。1房1000W=112円と激安。日本では高級品であったその種を密輸して、皆がこぞって栽培したから値崩れを起こしているとか。

 

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2024年12月 6日 (金)

動きが早い!

先日の戒厳令から目まぐるしく状況は変わっているのだが、こっちの方が私に取って深刻。

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自宅の周りにたくさんあった電動キックボードが見当たらない。常に3台程度が置かれ、駐車場として機能していた場所にも皆無。雪が降るとか、寒いから制限をかけたのかな・・・とか思ったんですが、キックボードの駐車マナーが悪いから、大幅削減したのだとか。

私、、、、年間契約してるんですけど。

ほんと動きが早い国だ。

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2024年12月 4日 (水)

戒厳令!

日本から戻って、いつもの寒いソウルを感じていたら、政治がとんでもないことになっていた。

ユン大統領がいきなり戒厳令を出す!

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(写真はニュースより)

軍の特殊部隊が国会に突入。youtubeで流れる日本語解説。日本のニュースより数段早く、わかりやすい。

私から見れば、ユン大統領のそう主張したい気持ちもわかる。北の工作員まがいの方々が野党にたくさんいそうだし、、、。5月に医学部定員を激増させたことに伴う大学や大病院の医師のストが落ち着かない。政策的には至極まっとうだったのに。

日本との関係も劇的に改善し、空前の日本ブームが韓国で起こっている。今日自宅に来たガス器具の調査員も日本語堪能、飲み屋にいれば、日本語で話しかけられるし・・・。ようやく親日を出せるようになってきたのに、この先がちょっと不安です。

野党が2/3近くを占める国会なら、この戒厳令なんてすぐに否決されてしまうことはわかってたはずなのに・・・。なぜ戒厳令をというのが正直なところ。軍の特殊部隊も本気で動いているようには思えなかったし・・・。そして昨晩の宣言は全て取り消され朝を迎えました。

今日のソウルには警察バスがいつもの数倍以上各所に止まっていましたが、それ以外は大きな変化はなし。荒れているのはヨイドの国会周辺だけなのかな。

そうそう、先日見た「タクシー運転手」、こちらも戒厳令が施行されていたときの光州市の話。(この原作者、ノーベル賞を取ったのね)

そのほか、全斗煥大統領を描いた「ソウルの春」というのもあるらしく、、、、

なんか映画みたいな日でした。

 

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2024年12月 3日 (火)

日本はいいな・・・。

世田谷の物件の1年点検のため帰国。ようやく生活も落ち着いてきたようです。建具や水回りを中心にメンテナンス。バタバタして写真撮れずでした。年明けまた訪問した時にでも・・・。

空港や駅、街並み、新しくはないものの、やはり日本は綺麗だな・・・と。

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ラーメンも抜群のコスパ。チェーン店でも丁寧な接客

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専門店では職人魂を感じるし・・・。あっという間の4日間でした、

最近、よく使用するtrip.comの特典でラウンジが使用できまして・・・。

初めて羽田のTIATラウンジによりました。唐揚げ焼売はレンチンぽかったですが、

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まい泉のカツサンドがとても嬉しく3回お代わり・・・小さい頃にTVから流れていた🎶レディーボーデンも懐かしかったです。

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