大雪予想の1/21（日）11:25に坂内到着。雪は全く降らず・・・道にも雪はなし。珍しくあまり並んでない。テントの中に20人ほど。
1100円に値上げした肉そば。柔らかいチャーシュー、あっさりしたスープ。昭和の味。
12:30頃お店を出たらいつもの列に・・・。
前々から訪れたいと思っていた大内宿。雪に埋もれた姿を見られるかと思えば、超暖冬の影響で全然・・・。道行く人々はとにかく中国人が多い。月曜だというのに 観光バスも数台。
外国人が皆登る集落上部の撮影スポットからパシャリ。
美しく原型の残っている建物もあり・・・囲炉裏からの煙も立つ。
街道に面する部分はお土産物やさんになりご高齢の方が店番に座る。奥には住宅が増築されている建物が多数。
一部は新しい建物になっており、動的保存の難しさが伺える。
集落入り口の三澤屋の蕎麦。1350円税込とそこそこの値段だけど、十割蕎麦だし、そばつゆにはすりおろした大根と鰹節がたっぷり、とても美味しい。栃木や福島の蕎麦はやはりうまい。
謹賀新年の謹んでという文字が似合う正月となってしまいました。
年賀状の送付は10年ほど見合わせており申し訳ありません。
恒例となっていた美濃吉での元旦ランチ。
コロナ禍で見つけたこのお店。大きくてプリプリの海老や上質なローストビーフ、歯ごたえ満点の数の子などが詰められたが箱膳を主に、白味噌雑煮、蟹ご飯のおかわりetc がついて4400円（税込）と感動したのは丸3年前。昨年は箱膳がなくなり、6600円に。今年は肉がつかなくなり、品数も大幅減で7000円に・・・。店も日本人で満席、予約なしでは受け付けないそうですが、とても寂しい幕開けとなりました。
夕方ホテルでくつろいでいると能登半島地震。久々に長い揺れでした。当初それほど被害は大きくないだろうと思っていまして。損害鑑定仲間とは連絡を取り合ってましたが・・・たいへんなことに。謹んで新年を迎えることになったのです。
2日も恒例の京都和久傳。予約が取れず15：30という微妙な時間の食事に。ここも2500円のコースはなくなり、4400円のコースも繁忙期は販売中止。今回は7000円（税込）のコースにしたのですが、１昨年の4400円のコースより品数も量も少なく、物価高を実感したのでした。京都の方が外国人観光客が多いのか、東京よりも値上がり幅が大きく感じます。
ホテルに戻り、ひといきついていると羽田で日航機炎上のテロップ。ほんとに驚きました。管制とのやりとりも早速公開されていましたが、音が明瞭ではなく、何十年前のシステムを使っているんだって感じ。システム刷新が急務ではないのかな・・・と。
ケーブルカーに乗って（関西はケーブルカーが多くないですか？）、石清水八幡宮に行ったり
東洋軒のハンバーグを食べたり
カラシそばを摘んでみたり（ただの洋カラシが入っあんかけです）
謹みつつ京都で年始を迎えたのでした。
帰ってきた翌日から不調で・・・健康診断の結果を聞くついでに検査をしたらコロナでしたorz。
さらに世田谷の物件でまた問題発生・・・orz。
今年は波乱の年となりそうです。
