鹿児島 その2
鹿児島は南国。日差しが強く、至る所に南国の植栽。
今回のメインディッシュ。岩崎美術館。本館は1983年竣工。バリアフリーが叫ばれる前の小作品。内部は階段状に構成されていて・・・。
それから15年後に増築(?)された工芸館。地下で本館と繋がっているので正面がない。こちらは大きなボイドがパプアニューギニアの仮面で埋め尽くされている。柱が独立し、富山でも見た互い違いの梁、柱から独立した壁が印象的。副室は螺旋状のスキップフロアで2層分登る感じ。時代の変遷を感じました。
市内にもどり、この夏、毎日食べていた白熊くんを食べ・・・。
坂倉事務所によるザビエル教会。長崎じゃなくて鹿児島なのね。
ステンドグラスではなく、丸く穴が開けられたアルミ(ステン?)パネルから注ぐ光。正面は青。
反対側の入口側は赤の構成。色を変えても絶妙に光の干渉が抑えられている。
定番のさつま揚げも食べ
持ち帰りで地鶏を食べ。モモの刺身は歯応えあり、焼いたものはあとを引く旨味も。一皿350円、内蔵系は200円とお手頃。地元の方々なのか、悩まずさっと買っていく。
念願の鹿児島ラーメン (ざぼん駅中店にて)。こちらも少し塩気の強いスープ。刻みニンニクを入れてかき混ぜるとちょうどいい感じに。キャベツとキクラゲ、ネギの食感がとても良く、意外にヘルシーに感じるラーメンでした。
旧繁華街の天文館もそこそこ賑わっていましたが、駅前も賑やか。高松でも感じた終着点の強みなのか・・・。