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2023年11月

2023年11月26日 (日)

鹿児島 その2

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鹿児島は南国。日差しが強く、至る所に南国の植栽。

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今回のメインディッシュ。岩崎美術館。本館は1983年竣工。バリアフリーが叫ばれる前の小作品。内部は階段状に構成されていて・・・。

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それから15年後に増築(?)された工芸館。地下で本館と繋がっているので正面がない。こちらは大きなボイドがパプアニューギニアの仮面で埋め尽くされている。柱が独立し、富山でも見た互い違いの梁、柱から独立した壁が印象的。副室は螺旋状のスキップフロアで2層分登る感じ。時代の変遷を感じました。

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市内にもどり、この夏、毎日食べていた白熊くんを食べ・・・。

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坂倉事務所によるザビエル教会。長崎じゃなくて鹿児島なのね。

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ステンドグラスではなく、丸く穴が開けられたアルミ(ステン?)パネルから注ぐ光。正面は青。

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反対側の入口側は赤の構成。色を変えても絶妙に光の干渉が抑えられている。

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定番のさつま揚げも食べ

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持ち帰りで地鶏を食べ。モモの刺身は歯応えあり、焼いたものはあとを引く旨味も。一皿350円、内蔵系は200円とお手頃。地元の方々なのか、悩まずさっと買っていく。

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念願の鹿児島ラーメン (ざぼん駅中店にて)。こちらも少し塩気の強いスープ。刻みニンニクを入れてかき混ぜるとちょうどいい感じに。キャベツとキクラゲ、ネギの食感がとても良く、意外にヘルシーに感じるラーメンでした。

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旧繁華街の天文館もそこそこ賑わっていましたが、駅前も賑やか。高松でも感じた終着点の強みなのか・・・。

 

 

 

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2023年11月25日 (土)

鹿児島へ

JALマイルが失効寸前だったので、どこでもマイルを申し込みました。ラッキーなことに、行ったことのない鹿児島があたりまして・・・。行き15:30、帰り7:40というかなり微妙な時間のフライトでしたが行ってまいりました。

1泊目は空港近くの宿。妙見温泉ねむ。

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後継者がなく、廃墟寸前だったところを近くの名門旅館が買って再生したそうで、手を入れたところはおしゃれ=現代的になってました。

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川を眺めるレストランはこんな感じ。驚いたのはこれが和紙の簾であること。

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川と反対側の壁面も紙製の壁・・・。サインもいい感じでしたが、コストを抑えて頑張ってます。

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食事も手の込んだもので・・・。

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それぞれのお皿に、葉っぱが添えられています。品数がとても多くお腹いっぱい。

お風呂は湯気がもくもく、昭和レトロのままで、めちゃくちゃ広く、お湯もドボドボ注がれていま した。これで12室しか客しかない上に、4室は部屋に露天付き、貸切ぶろもふたつもあるので、大浴場はいつもガラガラ。とてもびっくりしました。

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浴室は西の東照宮とガイドに書いてあった霧島神宮から

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東照宮のような煌びやかさや、アプローチの厳かさはなかったものの・・・装飾は少々東照宮風? 少し可愛いものでしたが。

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神宮から30分車を走らせ吉見洞穴に。洞穴から見える鳥居が神秘的とのこと。

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確かに神秘的でした・・・が・・・。

洞穴は30mも入ったところで、ロープがはられ立ち入り禁止の立て看板が。てっきり奥まで行けるものかと思ってまして・・・。ロープが貼られていないところへジャンプしたら川でした。靴はもちろんズボンもびっしょり。なんだココは・・・(汗

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靴を買い、さらに車で40分・・・酒井の黒酢へ。設計はアーキテクトファイブ。地面の延長のような造形が素敵でした。

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TVでも度々見ていた黒酢カメ。不思議な光景でした。

レストランの設計者は地元の方なのかな・・・。名作の隣はちときつい。

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鹿児島の南側を通って鹿児島市内に向かいました。桜島の上半分は火山灰が積もってる感じで荒々しい。

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フェリーで食べた「かけうどん」には小さなさつま揚げと天かす。少し塩気がきついスープに柔らか〜いのうどん。鹿児島人には大人気らしいですが、いわゆる郷土の味なんだろうな。

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鹿児島出身の友人が推薦していた平田屋の両棒餅(ジャンボ餅)。

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持ち帰りは9個で500円税込。餅の焦げが香ばしく、みたらしより爽やかなタレがとても美味しかったです。

 

 

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2023年11月15日 (水)

柚子

コロナ渦と共に柚子があまりならなくなってけど。

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今年はようやく戻ってきたみたいです。

収穫は来月。

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2023年11月 5日 (日)

紅葉

日光の紅葉時期は道も混むしホテルも超高くなるし・・・と避けてたんですが、飛石連休の土日に普通の値段(税込2食付13500円/人)で、日光アストリアホテルが取れまして・・・。さすが東武グループ、商売っけがないと感心しつつ。日光に向かったのでした。

旧今市市役所裏の名店で11時にラーメンを食べ。

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柔らかいチャーシューと生姜の香るスープ。

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渋滞の日光駅〜神橋橋を抜け、一時期道は空きましたが、いろはで捕まりまして・・・。

事故やオーバーヒートで道端に佇む車も3台ほど

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明智平から眺めるとこの列。歩きの人と全く同じスピードでした。

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湯元(高徳牧場)に着いたのは15:30・・・。いつもなら1時間の道が、4時間近くかかりました(汗

電車でくる観光客の方々は、東照宮までで引き返してしまいすが、中禅寺湖沿いは他の地域ではなかなか経験できない美しさ・・・そして湯の湖は神秘的。

50カーブをこなさなくてはならないバスやマイカーに頼るのではなく、直線的に上がるケーブルカーを復活させてほしいものです。馬返しまでの路面電車も。

ちなみにアストリアホテル、外観はピカピカ、畳も新品でしたが、なぜが床が歩くたびにギシギシ。笑ってしまいました。宿泊客を絞っているのか、お風呂はいつも空いてます。硫黄泉は湯元からの引湯。それも最高です。

 

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