PMQ and 大館 area
中国もそうだったけど、古い施設を大きく改修して使用することが流行ってるらしい。
警察署の寮だったものを改修したのがPMQ。
元々正当な南国のモダニズム建築だったようで、かなりしっかりした骨格を持ってたようですが、日本人建築家グループのトラフのおかげなのか、入居しているデザイン事務所たちのおかげなのかとても良い場を形成してました。
中廊下の中庭側はこのような屋外空間。外側は執務室やデザインルーム的に使用されてるんだけど。
これが入居者によってとても素敵な場所に。
その近くにある大館。裏通りからアプローチすると建物の量感や質感が街にFITしてる。設計はM+と同じくヘルツオーク。
広場に面した側はこんな感じ。
繰り返しの表層とマッスなボリューム。
内部はこんなアーティストの企画展が開催中でした。
ここは元々監獄と警察署のエリア。
そこにそれらをギャラリー、店舗などに改修したもの。
路地が目をひくし
広場の周りの飲食店もうまく行っている。
監獄部を改修した大階段には撤去が進められてる香港の看板。街を美しくということなんだろうけど、看板が香港らしさだと思うんだけどな・・・。皮肉なのか、すぐ近くのギャラリーでは、香港看板の展覧会が行われていました。職人技術や歴史など・・・。
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