内窓
築40年以上のぼろ家に内窓を入れてみました。
光というメーカーの内窓キットを使用。
こんな感じでそこそこ綺麗にできたように見えますが・・・。3ヶ所作ってコツがようやくわかりました。
枠材の切断は、説明書にあるようなプラスチック用ノコギリは使用しないこと。大型カッターで少し深めのスジをつければ、空手チョップで綺麗に折れます。
切断の際は枠材を縦横それぞれ4本分をマスキングテープで並行に貼り付けて切ること。長さがバラバラにならず切れます。
マスキングテープを貼り付けたまま、ガイドレールでうまく滑るか、長さがちょうど良いか確認。縦枠の精度で成否が決定します。
縦枠両端から9mmのところに印をつけて、ポリカ板をハメこめばちょうど良くなるはず。
ポリカは中空部分で切ること。枠材だけしっかり寸法が取れていれば、多少小さくても大丈夫です。
意外にも両面テープだけで枠材は充分に接着されます。純正両面テープを使用のこと。
アルミ補強は1.8mタイプでは絶対必要。それをつければ本当にしっかりします。
その辺りが3ヶ所作って実感したことです。あとは夏場の熱変形が怖いかな・・・。
こちらはガラス用の上下レールを貼り付け、ポリカツイン4mmを滑り込ませたもの。H=90cm以下の窓ならこちらで十分でした。
夜、部屋に行ってもひんやりしない・・・。結構断熱効果があるようです。
電気料金高騰の冬対策でした。