高野山へ
一度行ってみたいと思っていた聖地・高野山。密教本山の醸し出す雰囲気に期待して。
昭和の匂いのする南海こうや号を予約し、一直線。ほぼ満席・・・。
特急の終点・極楽橋は色付き始め。鄙びたホームもいい感じ。
ケーブルカーの駅舎の天井はとても華やか・・・。
小さいケーブルカーなのだけど、特急乗車客の半数以上が乗れてしまう。もちろんスシズメで風景を楽しめる余裕はない。
奥の院は紅葉が最盛期。といいつつ・・・基本は杉ばかり。こんな写真が撮れるのはほんの数カ所。
基本はお墓・・・というか供養塔。戦国武将や各地の名家、さらには、松下、日産、漁協、農協など日本中の大企業が小道の両側に並ぶ。
こんな会社も・・・。一目でその商品&会社がわかる松本哲夫氏による容器のデザインはさすが。
金剛峰寺の力強く巨大な石庭に驚き・・・。大量の襖と襖絵にも驚き・・・。高野山を降りたのでした。優良ゾーンはちょっと俗っぽいような(謎笑) 駆け足でみても5時間はかかります。帰りの特急も予約で満席。
せっかくなんばに降りたので、前々から狙っていた道頓堀今井のきつねうどんを。ホテルの地下にもありましたが、20%のサービス料がかかってしまうので(汗
うどんだけじゃ寂しいとのことで御膳を。税込3300円でこの質とボリューム。出汁が良くてミシュランの一つぼしを取ったうどんですが、麺は丸亀の方が美味いかな・・・。昆布シメの刺身が印象に残りました。
コロナ、ロシアのウクライナ侵攻により物価高になっていますが、御座候は相変わらず税込95円であんこたっぷり。頑張って宇都宮まで持って帰りました。
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