秘境へ
その昔、湯西川が栃木の秘境だったんだけど、鉄道駅ができ、トンネルができ、道が整備され、すっかりアクセスの良い場所になってました。でも、こちら川俣温泉の更に奥、奥鬼怒4湯は別。旅行サイトにマイナスの口コミがあるせいか、加仁湯が連休でも予約が取れることもしばしば。結構手頃な値段なので突撃。
何もなくなった女夫渕温泉からバスに揺られ20分。冬はどうすんだろっていうような未舗装林道・・・。で現れたのがコレ。
RCが数棟連なる近代的な宿。たくさんある露天風呂は混浴も多し。まあ怪しいおじさんもいるんですけどね。お湯は硫黄の香りのするものの、軽い感じ。お食事はいわゆる温泉料理。この山の中でよく頑張ってるなあ・・・って感想でした。
何より驚いたのはこちらの茶屋???山の小屋のドライブイン。掘っ建て小屋。以前のレビューはgoogleでどうぞ。
室内西面
室内東面
そしてTVやバイク雑誌で取り上げられたすいとん・・・。
オーナーのおばあさん耳が聞こえないようで注文を伝えるのが難しい。こんな牧歌的な昭和が残ってるのが平成・・・。時代が変わっちゃうんだろうな。
ちなみに、熊串も食べましたが、このへんの熊は硬くて食えないとか。コレ北海道から取り寄せたんだよって。ちょっとちょっと・・・(笑