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2018年10月15日 (月)

群馬へ

久々の両毛線。ゆっくり寝ようと思ってたけど、想像以上に車体が揺れ、音がうるさい。宇都宮線のロングレールに慣れてしまってる体にはきつい。

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まずは、岡本太郎さんの鐘。


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周りは藤本壮介さんがデザイン。こんもりと地形を盛り上げ、緑で隠し、長い長い鐘撞棒を付加する。

隣には文学館と萩原朔太郎旧家。萩原朔太郎と岡本太郎。なんだか怪しい二人の太郎が並ぶと街中に掲示。

宇都宮以上に死んでる中心街だが、少し芽吹きも見られ。藤本壮介さんによるホテルの改修も。

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あれっと思ったこの建物は中村竜治さんによるカフェ。可愛さを感じるアンバランスと、時間という味をあらかじめ加えるのが青木門下生っぽい。

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隣は長坂常さんによるスタンドバー。シャープ。

さらに隣に高濱さんの建築が計画されている。デザインの共通コードは煉瓦。

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向かいには空き店舗を利用したショーケース。なんと三箇所もあるとか。販売はしてない。ほんと単なるショーケース。

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アーツ前橋では館長の住友さんからお話を伺う。専門家のもとから美術を解放し、文化として定着させるための様々な試み。鐘の縁とはいえ、岡本太郎さんを招くのも納得。同時に自主事業として空き店舗を利用し街中へ出ていく。

私は岡本太郎さんの絵やオブジェより、一方の壁に貼られた本人のテキストにひかれました。アートとは何か、すごく理知的かかれてる。全然変人じゃない。展示は月末まで入場無料とのことで、たくさんの人が来てました。

その後太田に移り、太田市美術館図書館へ。3回目の来訪。設計段階に行った五回のワークショップが、行政、運営、市民の意見も取り入れているように思えているため、多少の使い勝手、屋上緑化に対する不安もプラスイメージで収束。アレギザンダーができなかったことをうまく昇華させてるなぁ、、、と。役所OBたちの建築家、建築に対する理解もこの建物を後押ししているよう。

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屋上に緑が定着し。図書館オープンで人がたまり。ペタペタ貼られた掲示もさらににぎわいを演出。けっこうな値段のするカフェも相変わらず満席。

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スバルの本拠地、車社会の地方都市と言えど、うまく駅前を豊かにできてるなぁ。

そうそう、、、展示は文学と美術に関係をもたせながら、地元作家をフューチャーするものでした。企画たいへんだろうなぁ。

見学後、再開発寸前の街区で一杯。セルフリノベっぽい。

帰りはいつのまにか特急に昇格されてたりょうもう号に乗車。きぬやけごんよりずっと狭い。でも久喜まで爆睡。そして、自宅へ。

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