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2017年2月

2017年2月28日 (火)

1〜2月掲載情報

1〜2月の掲載情報の報告です。

B00

TYH 多目的な1部屋住居 インドネシア語版
https://www.homify.co.id/ideabooks/2124087/

11

FJH 住宅地でも開放感が抜群 日本語版
https://www.homify.jp/ideabooks/2249123/


以下1ショットのみ********************
TYH 今週のお気に入り インドネシア語版
https://www.homify.co.id/ideabooks/2267145/

YZH 環境共生住宅 省エネによる環境負荷の低減 日本語版
https://www.homify.jp/ideabooks/2095564/

YZH 4つの住宅の形態 三角と木材 スペイン語版
https://www.homify.cl/libros_de_ideas/2327264/

YZH 4つのエコな家 香港版
https://www.homify.hk/ideabooks/2485885/

ISH 今週のベストアイディアブック5 日本語版
https://www.homify.jp/ideabooks/2392088/


ISH こんな家に住んでみたい 多彩な大屋根の家25 日本語版
https://www.homify.jp/ideabooks/2421872/

ISH 古い住宅の購入時に考えること 韓国語版
https://www.homify.co.kr/ideabooks/2401965/

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2017年2月19日 (日)

梅が咲いてる

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裏庭の剪定をしました。いつの間にか梅が咲いてる。

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2017年2月18日 (土)

KIMhouse

以前書いてボツになった原稿をUP。
陽の目を見ないのはかわいそうなので・・・(苦笑)

物件は岸和郎さんのデビュー作「 KIMhouse」 について。
岸さんの作品の中でもっともすきな建築です。

http://www.k-associates.com/ja/works/c0/8/KIM+HOUSE/



設問(34字*6行+2*6=12文字)

問:(図1)は、鉄骨ラーメン構造によるある都市住宅の立面図である。一般的に鉄骨ラーメン構造は、現場での溶接を避け、ウエブとフランジを高力ボルトで結合する剛接合(図2)によって建築される。この住宅の短辺方向は(図1)のように、H型鋼の構造体が道路面や中庭に現れている。しかし、剛接合が見当たらない。もちろん現場溶接もしてない。なぜ、ボルトによる剛接合や現場接合を行うことなく鉄骨ラーメン構造が成立しているのか。鉄骨造の構法から考えてみよう。

DATA
KIM HOUSE 設計者:岸和郎  所在地:日本・大阪市  建設年:1987年

解説
 間口が狭く、奥行きのある大阪の町屋に挿入された岸和郎のデビュー作。安藤忠雄の住吉の長屋(1976年)とほぼ同じ中庭形式をもつ。しかし、住吉の長屋より一回り小さく、鉄筋コンクリート造ではなく鉄骨造であり、ファサードや内部のレイアウトも若干異なる。何よりも、鉄骨造の基本を追求していることがいちばんの特徴だ。

運搬を考えてつくる
 鉄骨造は、精度と品質を保つためファブと呼ばれる鉄骨工場内で、H型鋼や箱形鋼管を加工する。それらをトラックに乗せ、現場に搬入し、クレーンで建て方を行う。運搬できる大きさに部材を分けて制作する。それが鉄骨造の基本だ。現場までの道路状況を考えると、一部材あたり2.8M×2.8M×10M以下とするのが理想的だ。 
 鉄骨材は認定工場で完全溶込溶接を行えば、母材と同等の耐力をもち、ひとつの連続材として扱える。とはいっても、溶接は風や温度の影響を受けすく、熟練の溶接技術者が下向きの姿勢で溶接を行わないと充分な性能が得られない。だから、現場での溶接をさけるのが、鉄骨造の基本となる。
 そこで、現場では溶接の代わりに高力ボルトによって摩擦接合を用いる。H型鋼のウエブとフランジの両方を接合するものを剛接合と言い、軸・剪断・曲げの全ての力を伝達可能だ。分けて運ばれた材が、ひとつの連続する材として扱えるようになる。一方、ウエブのみを接合するものをピン接合といい、曲げを負担できず、軸・剪断力のみを伝達する材となる。

ラーメン構造とブレース構造
 ラーメン構造とはそもそも、一つの部材を門型に連続させることによって、地震や風の水平力に抵抗しようというものだ。全ての部材をひとつに、ファブで全ての部材を1つになるよう溶接するか、運搬を考えボルトによる剛接合にしなければならない。一般的に梁の端から0.5Mの場所に、フランジとウエブを高力ボルトで接合する剛接合箇所が設けられている。
 一方、ブレース構造は、フレームに引張りを負担する斜材を設けることで水平力に抵抗しようというものだ。だから、ラーメン構造のように部材が連続している必要はなく、梁と梁の端部は軸力と剪断力を伝えれば良い。よって柱と梁の接合部はウエブのみをボルト接合とするピン接合となる。

KIM HOUSEの構造は?
 KIM HOUSEの短辺方向スパンはたった2.58M、高さも5.62M。ひとつのフレームがトラックで運搬可能なのだ。よって、H型鋼の梁に高力ボルトによる剛接合が見られない。
 さらに、通常であれば門型にするフレームを、鉄骨フレームの安定と、基礎梁の補強を兼ねて「日」型とし、最下部を基礎梁と一体化させている。結果、基礎の梁せいが低くなり、近隣配慮の必要な深い根切りも不要となった。
 また、「日」型フレームを結ぶ長辺方向は、ブレース構造だ。H型鋼を柱で使用した場合、弱軸方向となる長辺方向に曲げを負担させることは難しいからだ。ブレース構造であるなら、材が連続している必要はない。柱との接合部は梁が負担する荷重を剪断によって伝えるだけであるから、フランジ部分のボルト接合は必要ない。梁の上下にボルトやプレートが露出しないため、梁がとてもすっきりとして見える。
 一般的にブレース構造にすると、ブレースが邪魔になるので開口を設けにくい。KIM HOUSEは隣家が迫っているため、長辺方向には開口を設ける必要がない。ラーメン構造である短辺方向にはブレースがないので入り口や窓などの開口部が設けられている。周辺環境を読みこみ構法と計画の一致する回答をだしている。

オリジナリティ
 KIM HOUSEは1日で構造体をくみ上げ、金属折板屋根を載せる。側は内外壁兼用の押出セメント版をボルトで締結。短期間かつ簡易に施工が完了する。乾式工法によるローコスト住宅だ。
 これは岸が大学院時代に研究していたケース・スタディ・ハウス(1945—66:アメリカ)に通じる取り組みである。だが、現場溶接を行わないよう構法が工夫され、住吉の長屋と似た形式をもちつつ、素材や建具の開放性によって、オリジナリティを獲得している。
 竣工から25年の時が経た2012年、岸の手によって改修が行われた。中庭や室内境界の位置が変更され、木格子や内壁、断熱材が挿入されたことにより、ハイグレードな雰囲気をまとう住まいとなった。

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2017年2月17日 (金)

水栓

自宅の水栓がポタポタ。一晩でアライが一杯になるほど。前回、洗面所の水栓を変えようとしたら根本からぽきっと折れてしまい、却って高くついてしまった(汗) もう35年以上経った家だもの。

今回はそれに懲りて、埋め込み配管に触れないようにと、本体部分だけをチェンジできる後継機種を選びました。

定価26676円、amazonで8370円、なんと69%引き。といってもKVK・・・。グローエとは言わないまでもTOTOくらいにはしたかったけど、径間があう機種がなかったので断念。100円ショップで29mmスパナを買い、右回しで外す。ココ重要、通常と逆でした。

商品到着から、作業完了まで30分。意外に簡単。一番たいへんだっのは、土に埋もれて見えなくなってた水道メーターの掃除だったかも。どうやって検針してるんだか。

改めて、前の機種を見ると2003-2011年が販売期間だった商品。最大でも13年しか経ってない。やっぱKVKなんだよな。設備屋さんから漏り易いと聞いていたんだけど自分の家で当たってしまいました。

Suisen

ステンレス仕様が人気のクリナップの標準はKVK。だからいままで関わった住宅では、水栓だけは他のメーカーのものを現場でとりつけていたのです。



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2017年2月16日 (木)

太田へ

絡まりしろの平田さんによる太田市美術館・図書館へ。

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寂れた駅北口に置かれ、カフェにも雑誌コーナーにも人が集っている。それだけでも成功。

5つのボックスに余白「からまりーしろ」となるスロープを絡めた建築。展示室や開架図書空間を結ぶスロープにも同様の機能が割り当てられる。

図書館はオープン前なので拝見できなかったけど、美術館企画展示室では平田展が行われていた。住民に設計の過程を開示し、気持ちを共有しようとした試みが大量の模型と文字で表現されていた。

一瞬、私の頭で追えない3次元かとビビッたけど、図面を見てコーヒーを飲んだらすっきり構成と構造が解けたのでほっと一息。

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でも、展示されていた「ひだ」だと私の頭で追えない。曲線の線分の分割を繰り返し、ある空間で最も多くの表面積を得るシステム、ソレって宇宙空間で有用だろうな・・・と思っている。平田さんて天才マッドサイエンティストだよなあ。私が元気なうちにこの理論やシステムが実現できた建築を見ることができるのかなあ。

で、数年ぶりに日の出やのもつ煮を食べ・・・

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で、サルハウスの農業研究センターに寄る。
機能のボリュームに、たわみに従った木架構の大屋根がかかる。一発芸的空間。

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で、設計仲間の鈴木さんの赤門セミナー太田校の施工現場にも寄る。
無節の桧と外窓枠を消すディテールが奇麗でした。

そして最後にADHのOS邸へ。
地盤面から浮いているボリューム、開口のバランス、内部空間も含めて、ADHらしい繊細で上品な建築でした。

やっぱ建築にはいろんな流派があるな・・・と。
方向性はひとつではないことを実感。

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2017年2月13日 (月)

南相馬へ

南相馬の古い古い映画館で行われたワークショップへ

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8年ぶりにお会いした新堀さんのリノベーションのレクチャ。性能・場・地域の観点でリノベを分類し、事例解説。いわき市在住の設計者豊田さんによる中之作プロジェクト。古いものを残したいと勢いで買った古民家の修復ワークショップから地域の拠点化へのお話。郡山の設計者・嶋影さんによる公会堂(地区公民館)の修復計画。食を媒介に地域交流の場を作る試み。そして対談。五十嵐さんからはとりあえず「残す自由を」という意見。中之作プロジェクトはその好例。港町が豊かだった時代の建築をまずは残そうと・・・。空き家問題もあり、壊すことに対して補助金は充分にでているけど、そのお金で治す、維持することを考えても良いのではとの提案も。

3.11以降繋がることがテーマになっていることを強く感じ、、、。実は私は、誰でもWELCOMEっていう繋がりかたってけっこう苦手なんですけど、、、。

なんか、日本てひとつの方向に流れがち。壊さない自由(残す自由)、繋がらない自由もあるのではと感じてしまいました。

帰り、南相馬市内から二本松に抜ける道添いでスタンドをみつけることができず。赤ランプがついてから約25km。ヒヤヒヤしながら峠を越えました。70kmの間、7時すぎに営業しているスタンドがないなんて・・・。

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2017年2月 7日 (火)

仙台*2

久々に2週続けて仙台

1週目はは博論審査会。中国天安門広場前で行われる儀礼について新聞記事をベースにまとめたもの。天安門が誰にとっても象徴的な場だったことがわかる。

2週目はデザイン系の修論発表会。3.11について行政側の資料から分析した論文が続き、歴研でがらりと嗜好が代わる。部分に注目し、歴史を分析する手法は圧巻・・・。海外の事例分析はかなり難しいな・・・と感じるけど、一度研究の対象にしてみたい。最後の発表だったフィリピン・ラワグの教会については、外国からの分析しか無さそうにも感じ・・・。

そして久々にカピトーレへ。

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そういえば昔、常連的に通った魚しげは無くなってました・・・。

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