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2014年8月

2014年8月28日 (木)

外苑前〜乃木坂

朝9時から外苑前のドトールで展示の打ち合わせ。その後、広島、松本、八王子の学芸員さんと塔の家にご挨拶。残念ながらというべきか、展示で想像していたのと全然違うとの感想。これは致し方ないところ。建築設計者が図面や写真を読み込んでも同じような印象を受けるのではないかと思うので。では、どうやって建築を展示するか。それっていまだ良くわからない。でも少しヒントがあるとすれば、今回の展覧会は模型が好評だとしばしば耳にする。断面切断位置を統一するのではなく、どのようにしたらその住宅の特長が現れるかを相談しながら行った結果。それと同様に塔の家の特長を切り取る展示をすべきなのでは・・・と。ではそれが何かといえば、このリビングのスケールだと思う。たとえ素材感がなくても、外に対する視線の抜けが再現できなくても、納得のいくモノだと思う。利恵さんがキッチンに立ち、お客様がテーブルを囲む。その場の雰囲気を伝えたいなあ・・・と。

ランチは学芸員の方々と外苑前でステーキ。
ご飯は微妙だが肉はけっこう美味い。
セットで740円と激安ゆえ、店員さんは皆外人。

Stake_2

で、半年ぶりの乃木坂エクスナレッジ。就活マニュアルvol-6のキックオフ。
レジュメも不要なほどルーティンワーク化しつつある。
書庫の新刊をバッグ一杯に詰め帰宅。

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2014年8月25日 (月)

日光、仙台

日光の住宅の見積もりがあがり、施工者さんと相談。今回も2社の相見積もり。頭だけみると60万円しか差がない。そして私の概算からは約5%UP。ある意味コストコントロールがばっちり。はじめは自転車でと思ってたけど、のんびりした雰囲気の日光線で帰って参りました。

で、最終学期となるせんだいスクールオブデザインの修了式&懇親会に参加。

基調講演は着メロの配信サービスを世界はじめて(ってかそんなの日本人しかしない(笑))事業化し、成功を収めた宮田人司さん。「伝統は革新の連続なり」という言葉を掲げる金沢の旦那衆に口説かれ、そして引きつけられ、東京から移住。自らが生きた証として、金沢から新たなクリエーター兼起業家を育てようとしている。金沢って場所がうらやましくなってしまった。KDIpersons, Eat金沢、geuda。アイディア、デザイン、テクノロジー。建築はまだまだ弱いけど、それ以外の素地が整っている。取材いくか。修了証は秋山伸さんのデザイン。

Ssds

で、一泊し、仙台の現場へ。軒天が貼られ、外部の大工工事は終了。板金やさんに渡されます。これから、内部天井、床、壁、家具・・・。

Ymh0825

帰りはこの夏2枚目の青春18切符。

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2014年8月21日 (木)

仙台・浦和・下野市

仙台へ日帰り。とっても便利な青春18切符。グリーン車があるなら私はコレでどこまででも行けますが・・・(笑) サッシの製作ミスがあり、現場は小休止。図面にはミリ単位の、現場では監督と大工が墨を出したけど、10mmほど間違ってしまったそうで。建築はたいへん。

で、翌日水曜日は8月例会として、浦和へ。
まずは、生物建築舎の藤野さんの最新作、鹿手袋の長屋をこっそり見学。

Ikimono

で、若くして急逝した、詩人であり建築家の卵だった立原道造さんのヒヤシンスハウス。

Hiyashinsu

埼玉近代美術館の戦後日本住宅伝説展へ。平日なのにとてもたくさんの来場者。土日はけっこうな状態だそう。とりあえずの成功ラインは超え、大成功ラインをにらむ状態だとか。図録は、美術館納品分はハケてしまい、新建築の在庫分も取り寄せたそうだけど、今週末にはそれも売り切れそうな勢い。アマゾンでプレミアがついているわけです。終了後、蕎麦やで宴会。

Saitama

そして本日は秋の旅行打ち合わせに下野市へ。ちゃりで片道16km50分ほど。到着寸前で歩道にうまく乗れず転倒・・・。はあ。9月末の旅行先は熊本市、小国町、八代市に決定。細川護煕さんが立ち上げて25年を経過した熊本アートポリスの見学です。

ちょっと疲れているので細かな感想は省略。

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2014年8月14日 (木)

値上がり

2012年6月発売のmacbookpro。発売後2年2ヶ月になるというのに全然値崩れせず。性能がどんどん上がるのだから、値崩れして当たり前なのに、1年半前より3割実勢価格があがっている。これじゃ買う気もおきない。SSDでは容量が足りなすぎるし。新型でてくれないとWINDOWSに戻ってしまうよ!と言いたいところだけど、唯一まともなデザインのVAIOはSONYじゃなくなり・・・戻る場所も見失っている。

Macbookpro_2

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2014年8月13日 (水)

6-7月例会

いつのまにか20回目を迎えていた月例会レクチャー。
7月2日に編集者の柴田直美さんにどこよりも早いベネチアビエンナーレレポートをしていただく。柴田さんが今回は勉強になったというように、ちょっと特殊な建築展だったよう。綜合監修のコールハースの指針に従い、各国に散ったコールハースの弟子達が各館のキュレーターとなり、それぞれの国で建築の構成要素を収集分析するもの。
Element of Architecture! 
macを提供してしまったので、メモがとれず・・・詳細な再現ができず。勿体ない。

で、21回目は8月20日に埼玉県立近代美術館の戦後日本住宅伝説へ。私の解説付き見学会です。報告は後ほど。

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旧 ドバイ〜昆明〜上海

UPしていなかったブログをまとめてUPにつき旧の文字を入れています。

帰りの便も大問題。車椅子で友人2人と優先搭乗した女性がビジネスクラスの座席をみて、腰が悪いから、こちらに乗りたいとダダをこねている様子。係員と交渉というか、ゴネて30分、既に出発時刻を15分過ぎている。行きと同じスチュワートさんだったので「everytime」というとごめんなさいの仕草(苦笑)。結局、ツアーの添乗員に契約書を見せられ引き下がってくれたが、中国人の気質を見たような気がする。主張するが勝ち、もらえたら儲け物、平気でウソもつくような。これって気のせい?ヒトによるのかなあ。

そして昆明での乗り継ぎ上海へ。ビジネスクラスの客だけが先にターミナルに入るが、また誘導を待てとの指示。国際線の空港係員なのに英語はほとんど話せず。結局、エコノミーと一緒に誘導されるが、着いた場所は上海で下りる人たちの手荷物受け取り場所。おいおい・・・。英語のできる人たちは係員に詰め寄ってました。妙なセクショナリズムがあるし、システムにたくさん穴もあるような。

GDP世界第二位の経済大国になった中国。日本にとって脅威となる国だと思っていたけど、そもそも人口は10倍、逆に言えば、人口1人あたりのGDPは日本の10分の1。しかもひとりひとりが考えて行動しているとは思えない。まだまだ日本は大丈夫・・・なんじゃないかな。

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ドバイ滞在

さっそく歴史地区を散策。影ができやすい通路や中庭形式のパティオ、煙突効果を期待する塔などと目で見ても、居心地も良いふるい建物。

Pakisuytaya

たった1コイン、30円で乗れる渡し船・アブラも旅情あふれていた。近所のインド料理やは500円も出せばお腹いっぱい、そして香り豊かなカレーが食べられる。

Indian

2日目以降は話題の世界一巡り。噴水、タワー、水族館、ショッピングモール。でも・・・モールの食事は一食千円以上のファストフードか、5千円以上のレストラン。千円を超えても所詮ファストフード。料理に香りはない。モールもおなじみのブランドばっか。オフィスビルはもちろん、ホテル客室の窓明かりは少なく、けっこう暗い。アイコン化され目立つ建物も多いが、さて、これらは時間に耐えうるのだろうか。建物だけなら30年前のバブル期の日本を見ているよう。そして日本のバブルの象徴、ザウスよりも大きな屋内スキー場も。

Ski

特にそそる観光スポットもないので、結局そこで5時間も滑っていたが。誰もが訪れたくなるような歴史に残る新建築は建ってないし、アミューズメントとしてもディズニーランドにまったく及ばない。ドバイってこの先どうなっちゃうんだろ。

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旧 上海〜昆明〜ドバイ

上海からの便の乗客は定員の2割で程度。席を窓際に変えたいという西洋人の要望に対し、次の地点から満席だからダメと一蹴するスチュワーデス。コレ、実はウソ。そもそも昆明では、荷物をもって下りるし、別便扱いだし、誰も乗り込まなかった。なんでバレる嘘をついちゃうんだろ。沖止めだったので、エコノミーの乗客とは別のデラックスバス。しかし・・・結局、エコノミーの客が来るまで待たされ、しかも引率途中に、数人とともにはぐれるというハプニング。別の空港職員やカウンター職員に聞いてもが要領を得ず。悪しきセクショナリズム(泣) 飛行機も結局遅れたので無事乗れましたが・・・。驚きのフォーメーション。

Konmei

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旧 成田から上海

スカイスキャナーで見つけたGW中の超格安長距離ビジネスクラス。エコノミーとの差は往復でたった3万円、JALエコノミーの半額未満の中国東方航空でドバイに向かう。が、まずは乗り継ぎのため上海で一泊。怪しい噂が飛ぶ中国東方航空。行きの飛行機ではいきなりその洗礼を受ける。オヤジ2人組が、エコノミーから乱入。おそらく「こっちのほうが広いじゃん、こっちにすんべ」ということを大声で話し座席に座ってしまう。近くにいた中国人女性達はそそくさと席を移る。コレ正解。オヤジ達は、乗務員に200元の札束を渡す。これって賄賂?離陸時も着陸時も携帯をピコピコ、席を倒したり、大声で話したり。さすがに食事はエコノミーかと思えば、持ち込み弁当とマイ水筒。あまりに、騒がしいのでスチュワートに対し露骨に嫌な顔をしたら、すみませんという仕草をされる。いやいや・・・。

最近できたはずなのに、ボロボロのリニアと地下鉄で中心部へ。深夜の街歩きも意外に安全。ただし、上海のお洒落スポットは六本木以上の値段。乗り継ぎの1泊だけなので、翌朝も周辺を散策。

Shanhai_2

ここ歴史地区じゃなくてテーマパークだったのかな。

Shanhai2_2

すぐ近くにある庶民の住まいのほうが心魅かれる。

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旧:SSD開校式へ

UPしていなかったブログをまとめてUPにつき旧の文字を入れています。

せんだいスクールオブデザインの開校式へ。基調レクチャはミリメータのお二人。街のフォント、街の間取り、街の会話のように、洒落の効いた参加型フィールドワークで人の集まる場を形成。建築家の職能をハコをつくるこということから拡張、空間・表層がどのように現されているか編集、製作をする仕事として定義し活動している。一部の街づくり活動家が行なうフィールドワークを通しての合意形成ではなく、場所の特性を見つけ出すようなフィールドワークを考えている。建築というより、コトのアートに近いのではという気も。

さて、このSSD、今年が5年目、そして最終学期ともなる。導入レクチャであらためて、いままでの活動やその可能性を聞き、やはりとてもすばらしい試みだった(過去形ではないが)と実感。

説明会、ワークショップ、懇親会を経て、五十嵐さん・磯さんと共に駅前の立ち飲みワインバーで一杯。新幹線の最終に滑り込む。来週から現場が再開することもあり、毎週仙台に通います。

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旧:仙台へ

せっかく持っていた原付のタイヤがパンク。しかも後輪なので手が出ず。チェーンの大型バイク部品店は10km以上離れている。大学そばのバイク屋をピックアップして順次電話。で、4軒目でビンゴ!片平北門そばの小さな小さなお店・佐藤輪業商会が7000円+税金でOKとのこと。詳細聞かなかったけど、バルブも交換してくれ、タイヤ処分費にブレーキ調整、マフラーの脱落ボルトを付加してくれる。タイヤもちゃんとダンロップ。とっても親切。某有名店ではノーブランド品で込々9000円程度といわれていたので助かった。で、とっても爽快に現場へ。

せっかくなので仙台宮城インターチェンジのそばでラーメンも。すっごく混んでるような表記もあったけど・・・まあ普通。

夕方からはゼミ。そしてSSDのメディア軸。今回のレクチャーは今期レギュラー講師の磯達夫さん。建築家と都市の関係を導入に、今期つくろうとしているガイドブックの総論を解説。都市とは読まれるべき書物であり、書物が都市として現れてくるととっても難しい締めをしていたけど・・・。実は、同じ建物でも見る人の嗜好によってさまざまにとらえられる。いろいろな見方でモノをみた結果を集積していけば、仙台の本当の像が見える。そんな本をつくろうとのことだと思う。そのために、たくさんの見本誌をもってきていただき。うっとうなってしまう。大竹誠、VOW、真壁智治、林丈二、超芸術トマソン、アトワン、大山顕、すりばち、坂道、ダムマニア、股間若衆、まちモジ、制服図鑑、LAclimb・・・。街や建築の見方ってほんとにいっぱいあるんだ・・・。あっ細かく書かなくても、S-memeでレクチャの内容が掲載されるんだよな。省略省略。自己紹介やスタジオの説明のあとは、TUFUというワインバールで懇親会、締めは五十嵐さんとおっぺしゃんラーメン。いつものカプセルに学割で宿泊。翌日は雨なので青葉山にバスで移動し、図書館で調べもの。大きな図書館が近くに欲しいなあ。

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旧:建築趣味 no2

UPしていなかったブログをまとめてUPにつき旧の文字を入れています。

磯さんより、建築趣味の2号をいただく。これは週刊タイムス住宅新聞に連載していたものをまとめたものだそうで、それゆえ破格の500円!税の扱いは不明(笑)

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本土の建築家が半分、沖縄の建築家が半分のはずだが、極めて沖縄的というか、南国的な、アジア的な建築集になっている。沖縄的と感じられる記号で建築ができているからなのだろうか。特に、本土ではあまり好まれないコンクリートブロックが時間という洗礼を受けて良い味をだしている。

まえがきにかえてという前書きをのぞいて全ての写真は磯さんの手によるものだそう。磯さんが上手いのか、どうとってもこのように印象的な写真が撮れるのか。写真とともに平易に書かれた文章を読み進めていたら沖縄に行きたくなってきた。

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2014年8月11日 (月)

サイドスタンド

20年もののMTB。サイドスタンドのプラスチックが劣化して壊れる。で、初訪問のサイクルアサヒで新しいのを購入。1980円。店舗なのに見て触って選ぶ楽しみはなかったけど・・・。100円ショップで昔買った六角レンチで取りつけ。いまってほんと情報やモノがあふれてる。

Side_2

最近は片道10km、往復20kmなら余裕で大丈夫。何もしないと毎月0.5kg-1,0kg太るので、県内の現場は自転車にしようと目論んでいる。youtubeの解説のお陰で前輪と後輪も簡単に外せたし。北行きは電車、南行きは自転車なら30kmくらいならすぐのはず。あとは輪行袋を買うのみ!

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2014年8月 9日 (土)

糸魚川 黒部

五十嵐さんのお供で黒部に招かれる。

予定より2本前の電車で糸魚川に寄り、念願の村野藤吾氏設計の谷村美物館(1984)へ。内部は写真より数倍明るい。仏像をが主役になるよう、光の取り方や壁との距離を丁寧に検討し空間をつくっていたこと、また時を旅するような長いむくり屋根の木造アプローチが印象的。流石村野建築、ここでも施設管理者にとても愛され、実施図面や施工写真、スタディ模型が納められた資料室が設けられていた。アプローチの形状は初期から大きな変化はなく、鑑賞室が分節され、オブジェ化されていく過程が興味深い。曲面を形成するために多くの貼りボテ操作を行う、それが一般の人に受けるのだが、私のような偏屈者には構造から離れてしまうデメリットを感じてしまう。重さ、空気、緊張感。

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その後、黒部へ移動。
YKKさんの各種施設を廻る。こちらは業務に付き詳細は内緒。のちほどガイド化致します。コンビニにたどり着くのも困難なとっても小さい街なのに建築家物件が多数・・・。YKKさんの関連施設以外にもロン・ヘロン、長谷川逸子、三井所清典さんなど。

最後に訪れた新居千秋さんのコラーレ。高低差を伴う長い長い動線をもち、さまざまな機能が複合化された建築。基本的な機能、作り方は20年後のリアスホールと一緒。たくさんの要素全てに手を加えていく執念に感心。

Kurobe

久々に乗って気づいたけど、在来線の特急電車ってとっても疲れるし、時間がかかる。振動がなく、超早い新幹線の開通まであと数ヶ月。北陸が劇的に変わりそう。

前夜、突然文字数が増えた原稿書きでほぼ徹夜。
黒部滞在中も見積質疑回答で朝5時から仕事と、無駄に忙しい。
最終模型まだつくり終わらんし・・・。

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