YMH 現場
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はじめて行って参りました芦野温泉。
実は、芦野に孫請けで関わる事になった現場があって、ずいぶん通ったんだけど、こんな近くにある芦野温泉には一度も行ってませんでした。孫請けといっても、元請けの某超大手ゼネコンさんと東京のお客様宅に行って、近所のお寿司やさんで超豪華なお寿司をいただいたり、こちらでは丁字屋のうなぎをごちそうになったり・・・と大切に扱われていたんですが。で、久々に見たこの姿。山奥にあった古民家の移築でした。
で、初訪問の芦野温泉。ウエブにも会社概要も詳細な案内。
http://www.asinoonsen.co.jp/gaiyo/index.html
本館は鹿島、その後は竹中工務店出身の著名建築家・柳澤孝彦氏、そして彼の弟子に受け継がれます。
確かにフェイ・ジョーンズのソーンクラウン・チャペルを彷彿させる造り。思想=構法や空間は違いますが・・・。
で、中に入るとこんな感じにロビーが改修されておりました。
そのほか、至る所に、たくさんの張り紙。「健康に良い!からだが回復した!」云々。お風呂には提灯や寄進の名札、とってもにぎやか。雨の中、中庭で行われていたコンサートはこんな感じ。
シャル・ウイー・バンバンがヒット中の青山ムイロマンティコスさんたちです。観客は、微妙な客層の方々がチラホラ。2日間4回の講演。私が見られたのは雨でお客さんも少ない時間帯。当然、もりあがるわけもなく・・・それでも笑顔を絶やさず歌いつづける姿勢に感心致しました。タレントって偉い!そして、みょうにコダマするサビの部分。
基本は年寄り向けの温泉のようです。
健康になれるのかもしれないけど、私はこの雰囲気がちょっと苦手かも・・・。
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そういえば最近クレームのご連絡がどこからもないなあ・・・と思っていたら、先週の異常豪雨で某物件が浸水につきお邪魔。で、それが一段落と思えば、今週は8年前竣工のお客様から。「屋上に水がたまってあふれてる!」ってことで、海外赴任中のお客様に代わりメンテ。
現地に行くと、屋上がしっかり池になっていました。ドクター中松の灯油チュルリンのように、口でホースの下側を吸って水を吸い出してみたのだが、あまりに大量で全然減らない。また雨という予報もあったので、樋の片方をはずし、手を突っ込み引っぱるという強引な手段へ。すると、こんなにたくさんの草が・・・。そりゃ雨水も全く通らないわけだ。
ジョバジョバと勢い良く流れ出すが、それでも水が引くまで3時間・・・。
で、ようやく水も引き、ドレインカバーを外す事がでた。手を突っ込み、マイナスドライバーも併用し草を徹底的に取り除く。手はボロボロ。
ふたつともしっかり清掃ができ、ちゃんと水が流れるようになりました。
いやあ・・・念には念をいれてってことで、屋上の防水をしっかりしていて良かった(^^;)
今回はジャージに長靴で事態にいどんだものの・・・。長靴は穴があいていて、中までびっしょり。クルマがまるっこいアレなので、長梯子もつめず。とりあえず、軽のワゴンが必要かも。というより、メンテフィーでもとらないと事務所の存続が・・・(苦笑)
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中川敦怜さんにとっていただいた写真を全くUPしてなかったなあ・・・と。
40枚ほどあるんですが、とりあえず6枚だけ上げておきます。
いい加減WEBも更新しなくては・・・と思っているけど、
相変わらず腰が重く、ネットもたびたび不調で意識がそがれる状態。
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約3年間関わってきた展覧会がようやくスタート。
オープニングパーティにはたくさんの人。身動きが取れない程の状態だったので、お世話になった方々に挨拶もできず・・・。美術館の方々や大学関係者と2次会で大盛り上がりしていたら、北浦和で京浜東北線を待つ間に宇都宮線の終電が目の前で過ぎていく。今回も大宮野宿。漫画喫茶さえ一杯にだったので。ともかく、ひとつ肩の荷が下りました。自分の仕事進めないとな。
(会場写真は埼玉のWEBから借用したものです)
で、こちらの図録は新建築社から発売されるもの。デザインはネウシトラの刈谷さん。展覧会担当として4館の担当者とともに名前が記載されている他、私の解説には(H.H)の署名がはいっています。
既に美術館では販売されていますが、一般書店では11日から。
詳細レポートは後ほど。
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