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2014年4月29日 (火)

4月例会

展覧会などでスタートが遅れたけど、今年の初回をようやく迎える。そして、通算18回目。今回は、木造ながら、柱梁接合部を半剛接とするSE構法について。レクチャラーはNCNから、設計事務所支援を目的に分社化されたNDN取締役の植村さん。他金物構造法との違いを接合部のディテールから追う形。いままでの実績は1万4千件、現在年1700棟ペースで建てていて(うちBESSが500、無地が300)、住宅8割、施設系2割とのこと。RC&S造の職人が逼迫しているのに対し、木造はまだ少し余裕があるよう。そこで、施設系の引き合いが増えているとか。特に500〜3000平米または1億円未満の物件に強みを持つそう。また。200平米までの平屋は軽量鉄骨、それ以上はSEだとも。

現在旧38条認定で設計施工されているが、年3000棟を超えれば一般構法化され、より使い易くなるのではないかとも。ともかく、基本木造であるが故、軽さ(地盤への負担)、工期短縮(構造材の工場生産)、減価償却が早い(vsRC、S)、CO2の削減、室内環境に強い利点があるそう。

NDNは構造設計者として建築設計事務所支援にあたるのが第一の役割。確かにいま設計事務所は構造的な裏付けを求めている。しかしもともと少ない構造設計者はそこまで手がまわらない。だから、それを補いかつ手頃な価格で構造設計をしてくれるこのシステムは魅力。これは爆発的に広がるかもしれない。

惜しむらくは、柱と梁のバランス。モーメントを伝達する接合金物で梁材の大きさが決まるため若干大きくなりがち。また全部を自分で把握したい私には、それがちょっとネックになるかも。

さて、この会。ずっと同じホテルの会議室を借りてきたものの、4月から規約が変わり、会議室内でのアルコールは禁止に。誰もソソウはしてないと思うんだけど。う〜ん。これはツライ。

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