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2014年2月

2014年2月26日 (水)

北浦和〜田町

埼玉県立近代美術館で図面チェック。タイトルも決まったので、展覧会について公開。[戦後日本住宅伝説~挑発する家・内省する家~]と題し、16人の建築家の16の住宅作品を一同に並べ、7月4日より、埼玉・広島・松本・八王子と巡回します。それらの作品を大きな写真や貴重なスケッチ、1/30模型などでその建築を伝えようと。

私は監修補佐という名の雑用部隊。建築関係者が大勢訪れると思うけど、一般客を過半にしたいというのが美術館側の意図。深く鋭くというより、初学者向けの展示になりそう。個人的には建築を専門としていない学芸員の方達の見方がとても面白く感じています。高倍率の抽選になりそうですが、同時期に建築ツアーも開催されます。

で、建築学会で某建築家の図面の受け取り。こちらは立ち会う必要はなかったけど、図書館で資料のコピーをしたかったので同行。しかしまあ・・・上位大学は良いプログラムをもっているよな、と雑談のなかで確認。

資料コピー後、宇都宮へ直帰。ちなみに、ランチは学会の地下に入っている民間の居酒屋「清龍」にて。夜も飲み放題で2580円〜と激安だが、ランチもスゴイ。

Lunch

これで600円。唐揚げもたっぷり、ゆかりに、生たまごに、メカブに漬け物とご飯のお供もたくさん。ご飯と味噌汁はおかわり自由ということで2杯ずつ・・・。13時過ぎに入店したので100円引きの500円。おかげさまで1kg太りました。

http://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13029773/

ようやくインフル→風邪の後遺症から抜けつつあるような。
そして背後に迫る花粉症・・・。

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2014年2月22日 (土)

地鎮祭

着工まちだった仙台のYMHで地鎮祭。快晴だったものの、今週の大雪で現場は雪に埋もれ、地縄の確認もままならず。宇都宮と同じ八坂神社の神主さんだったけど、けっこう仕切りが違う。祭壇もとても華やか。地鎮祭にも地域性があるみたい。

Ymhj

で、早く終わったので久々に仙台の天下一品に。ここは麺もスープも宇都宮の天下一品とはぜんぜんちがう。気持ち悪くなって完食できず・・・。

Tenkomurasaki

現場用に原付を調達しないとな。

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2014年2月20日 (木)

37.5度

インフルエンザは治ったはずなのに、疲れからか、咳き込み、体がだるい。医者にいって体温を計れば37.5度。熱に耐性がついてしまっているようだ。で、こんなに薬をもらうことになり。なんだか急に老け込んだ気分。

Drug

悪い時には悪い事が重なり。文字変換を行うとmacbookがフリーズする。初期化を試みるも、内蔵DVDの不調で完了できず。3000円未満ならと思って、ヨドバシに行くも、なぜか3780円のモノしかない。仕方なくそれを買い、ようやくmacbook復活。36時間の格闘。とはいっても、2週間前のデータに戻ってしまったが。もうすぐ5年。こちらも歳のようだ。いい加減、容量の大きい新型が出てほしい。

Xp

ちなみに3台あるwindowsXP機は、重くて使いものにならず。プリンター打出専用機となってしまっている。XPのサポート終了まで2ヶ月を切った。

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2014年2月14日 (金)

8人展終了

2回目となる8人展も無事終了。今年は入り口で参加者全員がこのように皆様をお迎えしていました。何気にほぼ等身大。普通に見えますが、けっこうな画像加工技術が必要です。

81_2

11日の祭日には参加者による連続レクチャーを行なってみたり。
実は私、体調不良でドタキャン・・・。

82_2

私のブース、メインの画像はISHの改修。
耐震・断熱の問題を解決した上で、従前のイメージを保持する新しい手法を提案しているのだけど。それに気づき、絶賛してくれた人は1人だけ。このような古家の改修を行なおうとしている建築家の方でした。ちらりと写るのは参加者の鈴木さん。

P1_2

で、年に1度、いままで掲載された本や関わってきた本を並べるのも良いかと・・・。
こんなにやってきたんだと、ちょっと元気になります。

P2_2

今回は土日を挟んだ日程が確保できず、残念ながら来場者は昨年の1/3程度。それでも参加者と少し腹を割って話せるようになったのは収穫か。個人的には直前にインフルエンザ、雪のなか事務所に印刷にいけば鍵を忘れ入れず、最終日には運転免許の失効に気づくなど、あいかわらず微妙な状況でした。また来年もできるかな・・・。

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2014年2月 7日 (金)

8人の・・・

というわけで、2回目となる「8人の建築家展」ですが、10日(月)16時開幕です!
11日には連続レクチャーも。昨年以上にパワーアップして開催したいと思います。

8arch

下野新聞さんやとちぎよみうりさんにも取りあげていただき

Shimotsuke

Tochiyomi

昨年同様順調なはずが・・・
昨年同様、体調を壊しまして。
インフルエンザA型だそうで、こんな薬を服用しています。

Glaxo

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2014年2月 5日 (水)

技術者として

というわけで、技術者として寄稿しているラクラク構造マニュアルも発売。
「ローコストと耐震性を両立させた架構」ということでICHを解説しています。


寒い、、、、やっぱ風邪だ。

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発売です

今年も就活マニュアル発売できました。でも、早速アマゾンでは品切れ・・・。




なんだか体調不良。どうやら重い風邪をひいたらしい。大丈夫かな・・・。

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2014年2月 4日 (火)

仙台へ

お客さんに預けていた模型の受け取りや戦後住宅展の打ち合わせで仙台へ。

Ymhm

お客さんと噂のカフェモーツアルトへ。建物の外観が意外に新しくてびっくり。店内は粗いペンキ仕上げと中古家具によって懐かしさを出すつくり。ウリは場の雰囲気だけでなく、料理!久々に美味いパスタと、ジューシーなスコーンを食べた。

Moz1

Moz2

で、仙台のYMH。着工の順番待ち中でしたが、今月地鎮祭、来月から着工です。

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2014年2月 1日 (土)

DVO-BCD-MNL

というわけで現場が始まる前にと思い、海外逃飛行。資金的にも厳しいので近場の海外ということでフィリピンへ。マニラの危ない噂があふれていたので、イスラムゲリラがうごめくミンダナオ島唯一の安全地帯・ダバオへ飛ぶ。戦前日本人が2万人もすんでいたというこの街・・・。その後、日本人がどうなったかはダバオミュージアムにしっかり残されている。

D4

基本はガイドの引率。一緒に廻ったのは中国人夫妻。壁に掲示されいたのは、日本人の末路、アメリカ軍の上陸により非武装の日本人が殺され、さらには捕虜収容所となった小学校舎では2千人が虐殺されたということ。奥様が、「ここに書かれている歴史は本当か?」と私に聞いてきたので、概ねそうだろうと答えると、「私たちはこのように習ってこなかった。でもFacebookやネットによって、実は政府の言っている事が違うのではないかと気づくようになった・・・」とのこと。なんでも日本語も勉強をはじめたそうで、意外に親日。ただし、旦那様の態度や奥様との会話を聞く限り、明らかに旦那は嫌日・・・。でも良いじゃん。ほとんどの外国人は日本人や日本を好意的にとらえている。一方、中韓は日本人を嫌うが(政府レベルだけ?)、多くの国の人々は彼らを嫌っているのだから。なんて感じつつ。

で、いちおう建築の写真も。1964年、サンピエドロ教会。市庁舎の真ん前にある。

D2

D3

ちなみに、現在の市街地は日本人がすんでいた街。道路も当時とほぼかわらず。日本人捕虜が虐殺された小学校は、ピープルズパークと名付けられ、市民憩いの場に。

で、さらに小さな都市、バコロドへ。街の中心には本格的な教会。

B3

B4

中華系学校の敷地内にはモダニズムの影響を受けた建物も・・・。

B1_2

B2

アジアは建築を見に行くというより、人を見に行き、自分を見つめ直す場ってことを痛感して帰国。発展著しいアジア。中の下の食事は日本の1/10程度だけど、中の上以上の生活水準や物価は既に日本と(私と?)一緒。アジアをオトクにまわれるのもあと数年かもしれない。

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