インタビュー〜9月例会
栃木県再優良ゼネコンの執行役員をつとめるN君や、常務取締役から地方ゼネコンの現状を聞く。人のつながりや個の幸せを重視したのんびりとした雰囲気は地方ならでは。今年からは地方優良ゼネコンリストや解説も掲載します!
夜は9月例会。シェルターからKES構法の渡邊さんと半沢さんにお越しいただく。どちらも文系の方。
最新の木造建築事例紹介のあと、シェルターの特徴を解説。KESってラーメン化構法だとおもっていたら、通常の断面を使用した壁体内ブレ−ス構造を主とする金物構法であったのには驚き。それゆえ、他社より断面寸法を小さく、接合部の剛性も必要としないことが利点。さらに、木造耐火構造への取り組みなどを紹介。
金物接合によるKES構法は、大工の息子だった現社長が、大工の省力化を考え独自に考案したものだそう。それから数十年、施工実績は全国に。構造設計部も30人を抱える大所帯。山形から全国に羽ばたく最先端研究・実践型企業でした。
次回は10月28日、設備設計の第一人者 ZO設計の柿沼整三さんをお呼びします。
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