5月例会案内です
5月例会は28日(火)です!
講師は天内大樹さん。
例えば山田守の京都タワー。クリムトの影響をうけたゼツエツション館。わたしにゃその良さは全然わからないんですけど(苦笑) 分離派って何?建築って何?芸術って何?美しさって何?ってのを考えさせていただける、そして現代を理解できる一助になるレクチャーかなと思っています。ちなみにちょうど宇都宮美術館ではウイーン分離派のクリムト展、御茶ノ水の明治大学では堀口捨己展が開催中。堀口展には天内さんのお名前も。
http://u-moa.jp/exhibition/exhibition.html
http://meiji-architecture.net/event/2013_horiguchi+kojiro.php
以下、神原さんによる紹介文。参加希望の方は早めにご連絡を
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東京理科大学 坂牛卓研博士研究員の天内大樹(アマナイ ダイキ)さんのレクチャーとなります。
天内さんは、美学芸術学/建築思想史、日本の1920年代に活動した分離派建築会を中心に、日本の建築論を美学・芸術論との関係から体系化する研究をされています。
今回は「建築と美と芸術─分離派建築会と現代」というタイトルでお話し頂く予定です。具体的には、「建築」と芸術の関係、日本における「建築」と分離派建築会、前衛運動と現代、という3つのテーマを中心にレクチャーして頂きます。
「建築」という言葉で名指している営みと考え方は、どのような経緯を経て、どのような特徴をもっているのか、また建築において批評や理論はどのような意味をもっているのか、美学・芸術学を修められた天内さんのお立場からお話し頂きます。
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6月は益子林業の益子代表に「材木屋から見た仕様書」をお話いただき、7月は構造設計者の大内彰さんにお願いしています。
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