建設業者
先日お打ち合わせに邪魔した際に、バッグに詰め込んできたもの。編集者と写真家がこだわったという強面の顏写真が表紙。
成り上がり志向のビジネス書に同じ事が書いてあればふふふ〜んと流してしまうだろうし、そのような人たちに言われたとすれば妙に反感をかってしまうようなセリフも、彼らのような「建設業者」の言葉を通すとなるほどと響く。
例えば、鉄筋工の「思いやりをもつ」って話や、解体業者の「とにかく近所の人を大切に」という話、ウレタン職人の「未来の職人に対して恥ずかしい仕事をしたくない」など・・・。
実は就活マニュアルで描き出したかったのはこのようなこと。上手い企画と適切な文章にヤラレマシタ。
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