建築ジャーナル5月号
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1ヶ月ぶりに仙台。宇都宮ではずいぶん前に散ってしまったが、こちらでは、桜が満開!同時に花粉も・・・着いたら顏が真っ赤に、そして肌荒れ、翌朝には既に目の充血(怖)。
参加は五十嵐さんの大学院(修士)講義から。初回なので自己紹介がてら、関わってきた展覧会のお話や、国内外の展覧会の位置づけなど。後半はもちろん、今夏に行なわれる愛知トリエンナーレについて。思っていた以上に建築関係者、建築よりの美術家の出展が多い。
で、続いてゼミに参加。超久々。いやいや人が多い。新入さんの顏と名前どころか、性別や国籍もわからん(←後半重要)。私からは某展覧会の説明。M2から、修論・修計の構想。工学研究科都市建築学専攻がいままで築いてきた建築の領域にとらわれない構想も多いし、留学生のプロジェクトは国柄を反映していて、聞いているだけで楽しいし、勉強になる。他の研究室や大学では許されないという感じも。成果が圧倒的なものでなかったら講評会が炎上するな(笑) 軽く4時間・・・。終了後、国分町のいつもの店で一杯。ここも店員さんが変わってる。開拓しないと落ち着くとこがない。
今日のお土産はふたつ。ひとつは、学生が某N社から2冊もらったという今年度版の建築基準法法令集を分けてもらう。いやいや、受講生獲得競争は熾烈だ。
もうひとつは、昨年のリサーチの成果品。窓に関する建築家の言説を格言的に抜き出したもの。装丁・DTPデザインは8人の建築家展フライヤーをつくってくれたE君。とてもオーソドックスな組み方に見えるんだけど、何故か味を感じ、好感のもてるデザイン。(雨で濡れてしまった(涙))
次の来仙は実施設計の打ち合わせだなあ。いい加減まとめないと・・・。
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花粉も落ちついてきたよう。添鼻粉末のお陰で、マスクをしなくても外に出れるようになってきた。頭もスッキリしてきて、設計業務も本格的に再開。←というより花粉の時期には何の成果もでなかった。
1月末の風邪、2月のウイルス性食中毒をきっかけにしたダイエットだけど、食事にも気をつかいはじめた。切り札は刺身こんにゃく!刺身こんにゃくといえば、酢ミソかわさび醤油が定番だけど、こんなイタリアンみたいなこんにゃくも。とってもソースの味が濃い。けっこうな酒のつまみだし、深夜食。
でも、やっぱりラーメンが食べたくなる。そんな時も、カワチ薬品で売ってる100円の「月のうさぎ」が大活躍。
付属の冷やしトマト風ソースを使えば、こんな感じで、冷やしラーメンにもできるし、ラーメンのタレを別途で買って、普通の味噌ラーメンにもできた!(写真失念)
しかもカロリーは味噌ラーメンでさえ150kcal。これはありがたい。
さらに、毎日、本屋やスーパーまでお散歩。最低1日3km!今日は5.5kmも歩いている。お陰さまで体重は6kg減。(1月中旬比) そういえば車には3週間以上乗ってない。とってもエコ。
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隈研吾 「物質と建築」 kengo kuma complete works ケネスフランプトンによる序文がついた作品集。thames&hudson社からでてものを翻訳してエクスナレッジで出版したもの。
掲載作品は25。私が訪れたことのあるものが6つ。海外作品の6つ、個人住宅の3つ、計9作品を除外すると16分の6とけっこうな割合で見ていることになる。いやいやどの作品も写真写りがすばらしい。
フランプトンがどのような解説をしているのかも気になっていた。でも、こういう文章を読んでいると頭が痛くなる私の読解力。隈さんの建築を日本的であり、デジタライズと日本特有の手工業を統合させたものである云々はわからないでもないが・・・。
実はこの本は、エクスナレッジがはじめた新しい事業。海外出版作品集の翻訳本の一冊。マーケティングから考えられたであろう価格は4700円とお買い得。
そうそう、花粉が杉から桧にかわってきたよう。頬や目の周りの肌荒れがおさまってきたけど、こんどは体が重くなる桧特有の症状。さらには恒例のモノモライができてお岩さん状態。画面がぼやける(--;)
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さて、春の嵐がおそい天気が崩れるとのことだが、晴れ男という自分の運を信じ、原付でオープンハウスをハシゴ。
1軒目は宇都宮駅東にてアトリエ慶野正司さんの大屋根の家。とても広い公園を目の前に、大屋根で全体を囲い、ボックスを散らそうとしたもの。最高の高さが13Mを超えているそうで、で〜っかい。3階の個室からは周辺の3階建がはるか下に見えるような錯覚も。
2軒目はかんばら設計室。場所は鹿沼の市街地。なんでも私が設立時に何かと協力をしていたすまいポート21経由だとか。(←そういえば、協力や紹介ばかりで一銭にもなってない(--;)) 誠実な夫妻らしく、オーソドックスなディテールでの設計。何かと詳細図が書いてあり図面の枚数も多い。「拡大してね!」と施工者にデータを渡す私と大違い(苦笑)
で、雨の降り出す寸前に退散。両物件とも月例会のメンバーが勢揃いしていました。
実は原付で初の遠出。車と同じスピードがでるし、信号では前にシャシャリでたり、押して直交方向に渡ってしまったり、歩道を押して逆走したり・・・。かなり自由に効率的に移動できる。宇都宮鹿沼間の有料道路もたった20円、料金箱に投入する自己申告制。リッター20kmは軽〜く走ってるはずだからエコ!雨も家の2kmほど手前までは降らず。晴れ男の面目維持。
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様々なネットメディアで評判のつけ麺の店「村岡屋」へ。節系のパンチが効いたオーソドックスなつけ汁、コシが強くうどんのような太さでツルツルの麺、バラとロースのチャーシュー、太い太いメンマ。人気店なのも良く解る。客の多くはがっちり系。で、つけ麺は750円だけど、特盛りにして、ごはんやチャーシュー飯をつけたりしたら、お洒落なフレンチやイタリアンのお店のランチが食べられてしまう。ラーメンて不思議な集客力。そうそう、11時半から30分ほど店前で待ったが、食事の終わったお客さんは6人のみ。そのくらいゆっくりとしたペースで料理は作られる。カウンタ4席、4人掛テーブル3席、合計16席。確かに麺をゆでる時間がかかるのはわかるけど、行列を意識しているのだろうな。
実は、スタッフ用に買ったボロい原付が今日の足。事務所と自宅程度の距離なら楽しくのんびり走れる。ガソリン代は極僅か。車と違い裏路地を走るようになるので、車では見えなかった景色も見えるようになり、桜の花びらの下をくぐれたり、春の香りも味わえる。やっぱトロトロ走るって良い。問題は、メットをかぶっていると側頭部が痒くなる事や、花粉で目も痒く涙があふれ、さらには鼻水が止まらなくなること。
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最近、お土産でもらうことの多い北海屋国谷支店の鶏もつ炒め。お土産ではいちごと同じようなポリパックにはいってくるけど、定食にするとこのような感じ。そのほかケンタッキーよりずっと美味い唐揚げがお勧め。お店はずいぶん昔からあった様子。現場が近くにあるのに全く気づかず。妙に後を引くB級の美味さです。
http://tabelog.com/tochigi/A0902/A090201/9007626/
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先日お打ち合わせに邪魔した際に、バッグに詰め込んできたもの。編集者と写真家がこだわったという強面の顏写真が表紙。
成り上がり志向のビジネス書に同じ事が書いてあればふふふ〜んと流してしまうだろうし、そのような人たちに言われたとすれば妙に反感をかってしまうようなセリフも、彼らのような「建設業者」の言葉を通すとなるほどと響く。
例えば、鉄筋工の「思いやりをもつ」って話や、解体業者の「とにかく近所の人を大切に」という話、ウレタン職人の「未来の職人に対して恥ずかしい仕事をしたくない」など・・・。
実は就活マニュアルで描き出したかったのはこのようなこと。上手い企画と適切な文章にヤラレマシタ。
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毎月行なっている勉強会、月例会はもうすぐ1周年。その効果からか、メンバーの見学会情報がメールで飛び交う。以前では全くなかったこと。次の段階は、それぞれの作品についてきちんと話ができることかな。
さて、今後の予定です!
4月22日(月)19:00〜
山田浩幸さんのレクチャー エアコンのいらない家
5月28日(火)19:00〜
天内大樹さんのレクチャー 分離派や美について
6月または7月
大内彰さんのレクチャー 構造設計関連でお願いしています。
会費は3000円。飲食費(←お酒もでます)、駐車場代(←飲まない方)込!
ちなみに2次会は近所のパスタ屋。こちらは800〜1000円と激安。
興味のあるかたはとりあえず私までメールを!
基本的には、建築設計者が対象です。
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現地調査で鹿沼へ。ここのところ高低差のある敷地ばかり。実は極端に設計が難しくなる。また、舗装されており、現況は道路の形態があり、普通に車も通れる上に、道路法上の市道認定はされている。しかし、建築基準法上の道路ではないというまたまたやっかいなモノが隣に・・・。建築って良くこれだけ知らないことがでてくるもんだ。今年はコレで打ち止めだなあ。
で、こんなかんじの鹿沼市内。至る所で桜を見かける。そして満開!
建物も宇都宮より数段気を使っているような。
医者の処方箋が必要なエリザス点鼻粉末のお陰で、この時期でも鼻呼吸のできる幸せ。たぶん43年間の人生で初。ただし、この薬の及ばない両目は赤く腫上がり、目ヤニでて、目が霞む。
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