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2013年3月

2013年3月29日 (金)

梅ヶ丘〜乃木坂

昼過ぎに都内に戻る。

国士舘大学の南研究室を訪れる。某プロジェクトの参考とするお話をお伺いするために。スケールは再検討の必要を強く感じ・・・。研究室はエレベータのなかった校舎からこのような現代建築に移動。研究室は光と風、そして視線が抜けにくく、ちと息苦しいかも。某組織設計作。

Kokushi

で、乃木坂に移動し、エクスナレッジで本の打ち合わせ。
・就活マニュアル2014-15の変更部分
・建築業界ガイドの目次や内容
・POHの設計ノウハウ&作品集の構成、ページ割など。

一気に書いてしまえば、案外早く終わるかも。
コスト本もいい加減、手を入れないと・・・。

またまた、たくさんの本をバッグに詰め込み退散。

で、今夜から設計実務に戻る。

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2013年3月28日 (木)

愛知

早起きして豊橋へ移動。駅の立ち食い蕎麦やで、朝からミソカツ丼(200円)ときしめん(300円)を食べる。きしめんにはお揚げやネギが散らばっていてとってもお得感がある。汁は昆布の関西風でもカツオの関東風でもない。出汁の味がほとんどしないような・・・。

Miso Kishi

1時間に1本しかない路線で、1本早い電車に先乗りし、待ち合わせ場所の某市の某駅へ。さてコンビニかマックでもいくかと思えば・・・現代的な飲食物販店はなにもなし!で、駅前の1000円カットのお店(なんとシャンプー付!)で時間をつぶし、埼玉県美の某氏と八王子夢美術館の某氏と合流。

今日は「幻庵」にお伺いさせていただく。ポストモダン的遊びの建築だと思っていた自分が恥ずかしい。男同志の厚い信頼関係のもとにつくられた強い作品だった。奥様に長時間お話を伺い、各部を撮影させていただく。年月がたってよりその建築の力が増している希有な建築。詳細は展覧会の時に。

Ga1

で、名古屋に向かい、人建築設計の関口さんと飲み! 風来坊という手羽の老舗で乾杯。手羽先のほうが手羽元より美味いということを発見。さらには生の鳥刺身も。宇都宮以外では初体験。

Tebasa

はしごをし、解散は2時半すぎ。

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2013年3月27日 (水)

静岡〜浜松

大学の後輩の結婚式以来10数年ぶりか・・・静岡の地に下りる。構造の気になっていた磯崎新さんのグランシップ(2000)を拝見、残念ながら公開部分ではそれが眺められず。唯一公開中のギャラリーが奥へ奥へ、上に上に進んだ場所にあるのは迷宮性を意識しているのか・・・。私ならエントランスや地上面をにぎやかにしたかった。街に対しても運営上の経済性を考えても。妻側からみるその姿は「教会」のよう。古代から伝わる保守本流の建築を強く意識しているんだろうな。

1gs 1gs2

駿府教会(2010)良いじゃん!難解な建築をつくるイメージがある西沢平良さんだけど、同時にこんなに繊細な設計をするんだってうなってしまった。建ちかた、構成、素材の使い方、ディテール。そして光や空調、ほこりだまりへの配慮まで。特に、光の伝わる壁にひとひねりをしたり、ふたつの形態の干渉の仕方と塗装の操作は難解で独特。

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浜松に移動し、谷口吉生さん初の和建築「松韻亭」を訪れる。やっぱり施工は水澤工務店。道から建物主室までの構成は、谷口さんの行なうモダン建築と一緒。逆に、谷口さんのソースを見てしまったような、そして谷口さんは実はコレを見せたくなかったのではないかと思えるような。庭との一体感や見え掛り。細く見せるディテール、たとえば柱や竿縁天井の押さえ等、毎度のことすばらしく、設備の処理も絶妙。エアコンの吹き出し口、コンセントはとっても参考になる。数寄屋と同じ素材を使い、いつもの谷口建築より要素を増やしながらも、とても整えられているというか。いやいや。また、施設長から、建設の経緯や施工のことなど様々なことを伺う。とっても勉強熱心な方。私の知らない茶や庭の世界も教えていただき・・・。中根金作さんという造園家のお名前もメモ。

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4月21日には谷口さんのパートナーだった高宮真介さんのレクチャーがある。定員70人とのことだが、意外にまだまだ席に余裕があるとのこと。ぜひ参加を!高宮さんが講演をおこなうなんてとっても珍しいこと。

Takamiya

それと180度違う建築、ダイハードポストモダン(決して死なないポストモダン)、故・山田幸司さんの笹田学園田町校舎も歩いてすぐの距離。RCラーメン構造の古い躯体に、ハイテックな構造と設備が寄生して、建築がアニメにでてくるようなマシーンのよう。いやいや日本にもこんな建築をつくる人がいたんだ・・・。ディテールまで設計段階で3次元で起こしているように、大真面目に取り組んでいるだけあって、写真よりはるかに強烈な力作。

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で、浜松泊。浜松は仙台より大きいとおもっていたけどそうでもない、繁華街は連続していないし、とっても小さな飲屋街。そこにある浜松の老舗「みやひろ」でなつかしいラーメンを食す。

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2013年3月25日 (月)

3月例会

3月例会の講師は豊川齊赫さん、代々木にとカテドラルの設計、改修過程を通して丹下健三氏を解説するもの。

東大丹下研究室の緻密で継続的な研究の積み重ねが、設計に反映されていること。プロジェクトの実現のために、構造、設備のみならず、現場監督や職人の英知と技術を結集して行なわれた事。「美は合理性の近傍にある」との格言どおり、非合理ともいえる前提条件を合理的に解き、効率的に部品化することで実現に結びつかせようとすること。それらの試みはピアノ、フォスター等の海外の建築家のプロジェクトにも影響を与えた事などを浮かび上がらせる。しかし現在、それらの技術を継承できていないことを、豊川さんは、設計や歴史に関わるものの使命として警鐘を鳴らす。

社会、都市、国家を構想し組み立てるのが建築の本義だと言っていた丹下さん。それを実現できた唯一の日本人建築家。その偉大さ、その体制のすばらしさが、ひしひしと伝わってきました。また、設計の実務を積んだからこそ、今までの丹下論に欠けていたことを気づき、書けた論文であることも。

そして、住む世界、目指しているものの違いを実感。

私は、施工や設計に携わるものならば、それぞれの技術の延長線上に想像しえ、かつ誰でもが再生産可能であるが、まだ一般化されていない試みを、構造的・計画的・構法的・経済的合理性をもって行なうことを目指している気がします。自分でも良く解ってないけど・・・。

終了後、スタッフの丹羽くんの送別会。お疲れさまでした。

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2013年3月23日 (土)

さくら

近所の社にも桜が咲き始めました。

Sakura

ようやく春なんだなあ・・・と

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2013年3月22日 (金)

仙台へ

超久しぶりに仙台。展覧会、銀行、読書会が主目的。

まずは「7人の建築学生展〜卒業設計まで考えたこと」へ

7nin

http://www.hermanmiller-ergokiosk-sendai.jp/2013/03/exhibition-of-seven-architecture-students.html

家具屋さんのスペースをお借りして、東北大学4年生の有志が企画。実は東北大では卒業設計が必修ではない。学部定員60人のうち、設計を選択するのは毎年15人未満。今年は何人だったのだろう。昨年と打って変わって今年はちょっと元気がなかったのが寂しいトコ。自分の半径3Mのことを私的にとらえ建築をつくっている感じが・・・。それが時代?世代?でも、この企画は二重丸だろうな。最終日には谷尻誠さんの講評会&講演会も開催とのこと。

Harman

で、庄内銀行へ。他県の小さな地方都市が拠点のちいさい銀行のはずなのに、イオンモールに出店していたり、仙台に多数の支店網。ローンセンターはゆとりがあり、外国の銀行のような雰囲気。商品の内容も、対応もとても良い。これは驚き。でも、wikiを見て納得。前身は国立銀行、しかも安田系扶桑グループ。ちいさいけどしっかりしているわけだ。

で、大学へ。今日はK君主宰の読書会。土井義岳さんの「言葉と建築」の概説。90年代前半に書かれただけあって難解。ちょうど石堂さんがGAjapanの編集長として招かれたころの連載。石堂-土井-磯崎ライン? 磯崎さんを、土井さんの専門である西洋建築史や、当時流行していた(らしい)思想書とを結びつけて、位置づけようとしていたものか。・・・と考えてみたけど、良く解らんかった・・・(涙) 

で、夕食は、県民ショーでやっていたチクチクの「麻婆焼きそば」を期待してたんだけど、既に閉店。隣の竹屋食堂で豚汁&唐揚げ定食。ああ残念。

しかし、仙台は都市がギューと詰まっている。泉区でもそう感じた。平地が続き敷地に余裕のある宇都宮と全く違う。また、街中にも、泉にも人があふれているのがとてもすごい。「都市雇用圏」という指標があるようで。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E5%B8%82%E9%9B%87%E7%94%A8%E5%9C%8F
宇都宮は仙台の2/3の人口があるのに、中心DIDは1/3にすぎない。表示されているのは2005年のものだから、仙台バブル、震災バブルを経てよりその差は広がっているのかもしれない。

さて、ボロ車の燃費は、560km走って8000円弱分の給油。1km14円とやはり良くはない。8月の車検までに欲しい車が見つかるか・・・。

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2013年3月18日 (月)

はるみ

蒲郡産「はるみ」というみかんをいただく。なんでもデコポンの一種。でも、デベソのような突起はなく、食感はネーブルとみかんを掛け合わせた感じ。食べ易いので、数個一気にいけるけど、かなりの高級品らしい。

Harumi2

で、実は亀さんがお亡くなりになりました。ここ数日、ガサガサしはじめたので、そろそろ完全に起きるのかなあと思っていた処。いつも新聞紙からお尻をだして寝ているのに、顏をこちらに向けて行儀よく寝ていたのでちょっと変だなとは思っていたんだけど。たぶん、一度も住んだ事がないとは思うけど、川に還してあげました。

恒例の花粉症、医者の点鼻薬のお陰でだいぶ楽にはなっている。さすがにくしゃみ鼻水が泊まらない時もある。その時は市販の薬を半分だけ飲めば、ばっちり。問題はカエルのように腫上がりはじめている両目。

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2013年3月12日 (火)

50人+α

建築知識の3月号は通算700号記念誌。
記念企画に魅かれ久々に買いました!!!
それは「日本の住宅を変えた50人+α」というもの。

清家さん、林さんなどの大御所は当然として、建築知識ならではのセレクションが魅力的。例えば60年代では飯塚五郎蔵氏、大熊喜英氏、上遠野徹氏などの「普通の住宅」の性能やデザインの向上に寄与した人々。70年代では「土佐派」という地域に根ざした住宅建築を具現化した山本長水氏、80年代では「古民家再生」の降幡廣信氏、90年代ではOMを一般化させた「VOLKSHOUSE」の秋山東一氏。00年代では「J-WOOD/木パネル工法」の開発を推進した三澤康彦・文子夫妻、美しく気持ちのよい普通の住宅を実現する本間至氏、木構造の研究家・山辺豊彦氏・丹呉明恭氏、高気密高断熱住宅の先駆者・西方里見氏、良質な住宅の標準化を試みる伊礼智氏など。

いやいや、その他、ここには登場していないけど、エクスナレッジが押す建築家として、杉浦瑛一さん、彦根明・アンドレア夫妻、瀬野和宏さん、黒崎敏さんなどなど。技術的な部分をきちんと抑えて作っている建築家・住宅作家。実務誌である建築知識らしい。

建築にはいろいろな切り口があるんだなあと再認識。

ようやくPOH本のキーワードも出そろう。そろそろ編集と打ち合わせをしても良い時期。でも、その前に実施設計をUPしないとなあ。考え過ぎ・・・(はあ)

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2013年3月11日 (月)

両毛・足利まちづくり建築文庫

足工大で長年教鞭をとっていた福澤先生が立ち上げた図書館。まだ、開館して半年、福澤先生が亡くなってしまう。現在は全く別の業界にいらっしゃり、都内に住むご子息の方が、可能な限り足利に来て、館を開けようとしているそうだけど・・・。せっかくの試み、足工大OBの方や、両毛地区の方々が意志を引き継いでくれたらいいのに。

Abunko

で、仲間内でのお話。建築について何でも聞けて、何でも調べられる場があったら良いよね。年をとったらこんな仕事も良いよねと。お金にはならないだろうけど。

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3.11

もう2年も経つんだ。とにかく、今日、何事もなくて良かった。卒業設計日本一での東北大生の活躍はなく、震災以前の状態に戻ってしまったようだけど・・・。

夜中遅くまで図面を書き、午前中からは事務処理。昼過ぎ、ブログ記事をきっかけに受験生が来所。実は3組目。出願前に来てくれれば良いかったのに・・・。本人はもちろん、学校や塾の先生も、偏差値とか、国公立だからという基準しか、判断基準を持たない。特に国公立に過度に期待する地方に於いては。工学部では浮いている建築業界はそうでないんだということを発信する必要を強く感じる。

で、小野里さん自邸の構造見学会へ。ちょっと遅れて駆けつけると月例会のメンバーが勢揃い。みんな勉強熱心。それと学生が10名ほど。構造の正木さんと名刺交換。梅沢さんの系譜らしく、木の置換としての鉄骨造。ガッセットプレートと柱の取り合いが圧巻。継ぎ目があるかと思って表面をなぞってみたが分からず。上手く切り込みを開ければ通せるもんなのかなあ・・・。

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2013年3月 5日 (火)

医者通い

今週も実施設計で引き蘢り・・・。

基本的に医者嫌いなんだけど、今年は近所の医院の常連になりつつある・・・。重度の風邪、そして先日の胃腸炎。実はウイルス性だったそう。お陰さまで、首とお腹廻りがすっきり。俄然ダイエットモード。先日から試していたイーマークは値段が高いので、同じ成分のDHAとEPAが入っているこちらに変更。20日分で1000円。

Dha

ふんよう菜館にいっても豚バラや唐揚げは食べずに我慢。主食は中華雑炊。

Zousui

サイドディシュは中華サラダ。カロリーに気を使ったつもりだけど、オイルたっぷり・・・。

Sarada

実はもう既に目が痛く、鼻水がダラダラと流れる花粉症の症状がでている。今年は厳しいとの事で、花粉症の薬をもらいに医者へ。診察2分で640円、薬代1ヶ月分1490円、合計2130円。トントン、シュッシュッとやるとても複雑なお薬。夜に1度だけで良くて,更に眠くならないとのこと。効いてくれるといいなあ・・・。

Kusuri

実施設計、未だ解けず・・・。
実は見かけによらず潔癖性なこの性格が邪魔をしているような。

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2013年3月 2日 (土)

ミニマル/ポストミニマル

久々に宇都宮美術館へ。「ミニマル/ポストミニマル」というタイトルに魅かれ。建築で定義さえているミニマルとはちょっと違うらしく、戸惑いが・・・。

そんななか、荒井経さんの「景色」に驚き。1/3が青に塗られただけの現代美術かと思いスルーしそうになった瞬間、青の違いが認識されていき、そこに農村や山村の風景が見えてくる。いやいやびっくり。意識が発火した!解説を読めば、荒井さんの専門は日本画、プルシャンブルーという紺色顔料の濃淡だけで書いているとのこと。実は高校の2つ上の先輩で、既に芸大の教員。いやいや。

Keshiki

犬の散歩場となっている広大な広場の照明はこんな感じに。石が金物で締結されている。震災対策なのかもしれないけど、なんだかチト違うような。

Shoumei

 

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2013年3月 1日 (金)

飲み会は続く

あいかわらず体長不良なんだけど、飲み会は続く。就職先を紹介した宇大の教え子が宇都宮に来てるとの事で、宇都宮駅近くのワインバーで一杯。土曜出勤土曜帰りというハードワークに耐えながらも、輝ける未来を信じて活動している様子を聞いてほっとする。同時に同期の悲惨な状況に胸を痛める。

で、今日は恒例の埼玉県立近代美術館での打ち合わせ。見本の執筆と製作というヘビーな課題を頂く。企画展はポール・デルヴォー。写実主義から印象派へ、キリコの影響を受けならがら独自のシュールレアリズムを開拓していく変遷を見る。ハット目が引きつけられるのが。目が見えなくなってからの離散的な色使いと、女性の表情や仕草、構図が強烈な後期。

終了後、建築よろず相談室で共に活動して10年がたつケイーツーワークスの古賀さんを訪ねる。埼玉県立近代美術館から徒歩15分。事務所で一杯。

居酒屋で一杯。

Tori

さらにbarで一杯。お洒落で本格的なバーだったけど、宇都宮のカクテルの方が数段レベルが高い!実はお店の人に話したら、宇都宮ってカクテルのレベルがめちゃ高いですよねって言ってもらえた。餃子、カクテル、ナベサダ!

Bar

電車待ちの15分で一杯。いやいやごちそう様でした。

Stand

泥酔いで聞く斉藤和義の月光は勇気づけられる。彼を信じて15年。
やっと彼が世間に認められて嬉しい・・・。それは自分の眼を信じることでもあったから

http://www.youtube.com/watch?v=0mvjCFrbILc

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駅蕎麦

そういえば、初めて大宮駅ホームの駅蕎麦を食べた☆香りこそ宇都宮と変わらないけど、澄んだスープはちと甘みがきつくて、ダシのパンチが弱いような。麺もなぜか、ちと粉っぽい。ちなみにネギを乗せてくれるかけ蕎麦は240円と良心的。山菜蕎麦がないのは残念だけど・・・。☆二つかな。

Oomiyaekisoba

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